お金とっていいよほんとに…。
下半期は大手や有名なデベロッパーのものが目立ちますが、いずれも素晴らしいものばかりです。
フリープラグインの充実ぶりを味わいつつ、今年を振り返るためにも導入をオススメ。
※元が有償のものや期間限定配布のものは含んでいません。
上半期ベストフリープラグインTOP5はこちら。
2020年下半期ベストフリープラグインTOP5
5位 PresentDayProduction Kompreskimo
サチュレーターとミックスバスコンプレッサーを統合したシンプルなプラグインです。
まとまりつつも、ググッと存在感が出るのが良いですね。
フリープラグインとはいえ、制作に数ヶ月を擁しているとのこと。
GUIが楽しげで◎。
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4位 Tokyo Dawn Records Molotok
TDRのフリープラグインはどれも有料級なのですが、今回のコンプレッサーMolotokも例外ではありません。
既存のビンテージデバイスをエミュレートしているわけではないですが、非常に音楽的な処理を行ってくれるコンプレッサーです。
11段階のコンプレッションフレーバーが選択可能。
TDR独自の不要な歪みを発生させないオーディオテクノロジーの恩恵が生きており、とても気持ち良いアナログ感が得られます。
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3位 DiscoDSP OB-XD 2.1
新作というわけではないのですが、2.0がリリースされさらに磨きがかかったため選出。
相変わらずフリーシンセサイザーでは最強のひとつ。
GUIがかなり好みになったので超満足。
2位 Slate Digital FRESH AIR
さすがはSlate Digital、素晴らしいですね。
この手のプラグインは空気感を得られることとトレードオフでシャリシャリしそうなイメージがありますが、Fresh Airはトラック全体が明るくなるイメージで一味違います。
他にもフリープラグインありますが、どれも使えるものばかりですよ。
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1位 iZotope Vinyl
iZotopeの黎明期から人気のフリープラグインVinylが装いも新たにパワーアップです。
小規模デベロッパー泣かせのクオリティ、ユーザーは感謝しかない。
ローファイな音質が欲しい場合はまずVinylを試してからにしましょう。
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さいごに
下半期を締めるのがちょっと早い気もしましたがこんなところですかね。
フリープラグイン自体も素晴らしいのですが、デベロッパーの音の傾向が掴めると次手にするプラグインの考察にも役立つと思います。
面倒くさがらずに試してみてください。
ではでは。
