the legend 002
Moogをエミュレートしたヴァーチャルアナログシンセサイザープラグイン、又はサンプリングした音源は数えきれないほどリリースされています。あっちもそっちもリリースするもんだから、ちょっと食傷気味になるほど。

ですがね、やっぱ本物というかクオリティの高いプラグイン、シンセ界一のレッドオーシャンであろうmoogエミュの中でもグググっと抜きんでるカリスマみたいなヤツがいるんですよ。

そのプラグインこそが、2018年時点で俺的最高のmoogプラグイン「The Legend」です。


さてさてそんな感じで、本日も今夏の暑さに負けぬ勢いでシンセ愛を語っていきたいと思います。


実機に限りなく近い音質

まずはこちらの動画をご覧ください。実機との比較動画です。

スゴくないですか?もう説明不要。ただただ感動。もうこの後のぼくのクソみたいな文章(誰がクソや)なんかどうでも良いくらいなのですw

電圧制御発振器(VCO)、電圧制御フィルタ(VCF)、電圧制御アンプ(VCA)など、あらゆるコンポーネントがソフトウェアでこれまでにない精度でモデル化されています。

どうですか?公式がここまで豪語するほどの自信!これが眉唾じゃないところがすごいんだからw

ちなみにぼく自身、Moogの実機は触ったことないのであまり偉そうなことは言えないのですが・・・Youtubeなどで聴く限りは間違いなく最強です。少なくともプラグインではキングです。
moog all
手持ちのmoog系シンセではもう抜群の音質、実機感です。

こうやって比べるとそれぞれ個性があって面白いですね。UVI 「Ultra Mini」IK Multimedia「Syntronik」はサンプリングなので直接比較というのもあれなんですが、やはりmoogっぽい、ホンモノっぽいという部分ではThe Legendが図抜けてます。

良い悪いということではなく、ポイントは「ホンモノっぽい」という部分ですね。

音の立体感、密度、ナチュラルなうねり、滑らかさ、空気感、どの部分においても勝っている印象です。もちろん他のモノでも音作りによって、似た音には追い込める部分もありますが質感はどうにもかなわないです。

これはマイナスポイントかどうかはわからないのですが、濃すぎて太過ぎて場合によっては楽曲への馴染みが悪いかもしれません。うまく加工してやったり、工夫が必要でしょうね。デジタル系の曲には特に浮きまくりますw

チューニングのこだわりが凄い
legend 001
実機オーナーで、俺のmoogと違う!と仰る方はきっと実機の個体差のせいです、と言えるほど実機な音が出ます。で、そんなコダワリ派のあなたのために、様々なチューニングが可能。

The Legendは、moog2種類をモデル化しているため、「Early」「Late」(前期モデル、後期モデルってことでしょうか)の切り替えが可能なのです。これはアナログ実機の個体差、部品公差を考慮したものですよね。このくらい違いがあります。
late
Voxengo SPAN PLUSを使用してます。便利です。

白い方が「Early」(後期)ですね。全体的に元気があります。

しかも電源を50Hzと60Hz切り替えとかもできるという・・・どんだけこだわるのよwこれはパッと聴いた感じ違いがわかりませんでしたね。

これに加えて、OSCILLATORSの「KEY TRACKING」「DRIFT」がもう凄い。アナログシンセ独特のピッチずれ、うねりを調整可能なんです。かつてここまでアナログ感をチューニングできたmoogがありましたかねw

マニアも納得の機能が満載過ぎてSynapse Audioの徹底したこだわりが垣間見えます。

操作性や負荷など

プリセットは480種類用意されているので一通りのmoogサウンドは堪能できます。が、やはり音作りが醍醐味です。フィルターの質感などを十分に活用すべきですよね。

グリグリやっていると、ほんとうに実機を触っている感覚になるのが不思議!実機触ったことないのに(棒

それから、負荷は激軽とまでは言いませんが、軽い部類です。気にせずに立ち上げても差し支えないレベル。
legend perfo
1音鳴らしてこんな感じです。ポリで鳴らすとちょっとだけ気になるかもですが、このクオリティでこの負荷なら納得でしょう。

ウチの環境です。
OS・・・windows10 64bit    
CPU ・・・Intel Corei7 3.2G    
メモリ・・・32GB    

さいごに
いかがでしたでしょうか。

実機を触ったこともないのに、相変わらずの情熱だけで押しまくるクソ文章にお付きあい頂きありがとうございました。あれこれ書いてると実機欲しくなりますなぁ・・・実機比較やってみたいw

moogが欲しい方は実機を買う前に一度プラグイン試してみてください。満足できなければ実機を買いましょうw

上には書きませんでしたが、当然プラグインですからポリ仕様になっていたり、エフェクターも搭載されているのでそのあたりは実機プラスαです。

価格はそれほど高くない($99)ので、moogが好きなら思い切って買っても後悔はないかと。

シンセ好き必携のプラグインですね。

購入はこちらから⇒Synapse Audio Software「The Legend」

実機はこちら。サウンドハウスさんで取扱い中↓


スポンサーリンク







↓DTM・シンセサイザーに関するセールや新製品ニュースを発信中↓
cooltext241916419656511 (1)

【関連記事】
YAMAHA DX7を完璧にエミュレートしたFM音源シンセサイザープラグイン、Arturia「DX7 V」レビュー : SynthSonicYAMAHA DX7を完璧にエミュレートしたFM音源シンセサイザープラグイン、Arturia「DX7 V」レビュー : SynthSonic 

IK Multimedia Syntronikレビュー【ヴィンテージシンセ38機種をバンドルしたハイブリッド音源】 : SynthSonicIK Multimedia Syntronikレビュー【ヴィンテージシンセ38機種をバンドルしたハイブリッド音源】 : SynthSonic 

伝説のマスタリングEQ Sontec MES-432CをモデリングしたIK Multimedia「Master EQ 432」レビュー : SynthSonic伝説のマスタリングEQ Sontec MES-432CをモデリングしたIK Multimedia「Master EQ 432」レビュー : SynthSonic