エフェクター

目標とする音質を再現するには収録したスタジオコンソールのチャンネルストリッププラグインを使うと良いかもしれないって話

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今回はチャンネルストリップを買う時の選び方について書いていこうと思います。

まずは、twitterでお世話になっているfionatichさん(@fionatching)のツイートをご紹介させて頂きます。

fionatichさんの質問箱は毎回とてもためになる回答をされているので、見ているだけで勉強になります。スタジオ経験のない根っからのDTMerなぼくは次のような気付きを得ました。

今まではそんな導線でコンソールプラグインを検討したことが無かったので個人的には大きな気づきとなりました。え?気づくの遅いって?まぁいいじゃないの気づいたんだから(泣

 

好きな質感はSSL4000だった

Fig_1
出典:ASK Audio

で、収録スタジオからググったりfionatichさんにもご質問させて頂いたところ、ぼくの好きな質感はSSL4000シリーズだったことが判明しました。

ちなみに90年代の音楽なのですが、そのころ日本のスタジオはほとんどがSSLだったそうです。

SSL4000シリーズのプラグインを列挙してみる

有名どころではWaves SSL4000 Collectionですね。チャンネルストリップ2種とEQ、バスコンプのバンドルです。

サウンドハウスで価格をチェック⇨WAVES ( ウェーブス ) / SSL 4000 Collection

記事あります⇒Waves SSL4000 E-Channelレビュー

brainworx bx_console SSL 4000 G/E。こちらはチャンネルストリップのみ。GとEは別売り。

 

bx_console_ssl_4000_g

UADにもあります。SSL 4000 E Channel Strip Collection。

ssl_e_series_collection_carousel_1

IK MultimediaのBritish Channel。IK MultimediaT-RackS British Studio Series

tr5_module_british_channel@2x
Native InstrumentsのSolid Mix Series。Komplete 12(無印)以上に含まれます。
ni

あとはSoftubeのConsole1に収録されているSL4000Eですね。

softube_console1mkii_l4

他にもあるのですが、有名どころで有力なのはこんな感じですね。

Waves、NIは所有しているのですが、brainworxやSoftubeが気になります。比較してみたい。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

ぼくと同じような人がいれば役に立つかもしれないと思って書きました。

お気に入りのCDのライナーノーツを見返してスタジオ情報や、エンジニアさんの名前などから推測できる可能性が高いので気になった方は是非調べてみてください。

やはりライナーノーツは大切。前に、noteにも書いたんですが配信でもこのような情報を充実させて欲しいですね。

楽曲クレジットはこだわりを持って関係者全員を表記したほうが良い

ってなわけで、最終的には4000も使えるし、SSL9000が気になってきまして、Softubeが欲しくなってます。

黒金で狙うかな・・・w

ではでは。


SOFTUBE ( ソフチューブ ) / Console 1 Mk II