小さいことは良いことだ!
MIDIキーボードは大きければ良いというものではありません。
省スペースなキーボードを使用する最大のメリットはデスクを広々と使用できること。
61鍵盤欲しい、だけどスペースは犠牲にしたくない、または置けないという悩みを解決してくれそうなキーボードIMPACT GX61をご紹介です。
IMPACT GX61とは
Impact GX はコンピューターの手前に設置することに適したコンパクトなデザインで、シンプルながらも同クラスの一般的なコントローラーを超える充実した機能を備えています。その快適な操作性によって、インスピレーションを逃がすことなく、アイデアを鮮やかなままキャプチャーすることができるでしょう。
2017年12月に発売されたばかりの新製品。まさしく現代のDTM用に設計された、コンパクトで省スペースなMIDIキーボードなのです。
「シンセアクション鍵盤」が採用されているとのことですが、アフタータッチなどの類ではありませんのでご注意を。
ハンマーアクションでもなくセミウェイトでもない、鍵盤演奏もそこそこいけるシンセタッチ鍵盤ってな感じでしょうか。タッチの質感を良い表したものなのかなと解釈しております。違ったら突っ込んでくださいw
電源入れるとこんな感じです。
省スペースなのがイイ
鍵盤タッチと省スペースがお気に入りのRoland A-49を使っていましたが、49鍵なことと、ピッチベンド/モジュレーションは、ホイールタイプが好みだった(Rolandは縦方向が強制的に戻る)ので、以前使用していたYAMAHA K61に戻していました。
しかし、ぼくの環境ではやはりデスクが狭いんですわ。狭いと何かと体に負担がかかるようになってしまい結果的に快適ではない。
Impact GX61開封。YAMAHA KX61と並べてみました。 pic.twitter.com/VrUCYvbAb9
— ゆにばす(シンセサイザー/ゲーム音楽) (@universe_ex) 2017年12月29日
それで61鍵の省スペースキーボードを探していたところGXに出会ったというワケです。もちろんキャッシュバックも背中を押してくれましたw
ツマミとかスライダーが豊富なキーボードも魅力的なんですが、ぼくの場合ほとんど使わないんですね。いや、悩ましいんですよ。グリグリしたいなーって思うこともあるんですよw
その気になればKomplete Kontrol S25があるので良いのです(あんま使ってないけど
使わないものは使わないので、冷静になって自分に合ったものを選択するという大人な判断を下しました。やっぱりシンプルが良いのです。シンプルはクリエイティブの基本なのです。(言い聞かせ中
MIDIキーボードとしての評価
まず見た目ですが、高級感とまではいかないですが、安っぽくはありません。重量は安定するほどにそこそこあります。
黒鍵がキーボードからちょっと出てます。最初は違和感ありましたが、すぐ慣れました。
鍵盤タッチはちょっと柔らかめです。KX61は途中で「カクッ」とする部分があるのですが、それがありません。ちょっと深めなこともあって、鍵盤楽器の抑揚がつけやすいように感じました。
打鍵音はKXとあまり変わらないくらいです。
程よい柔らかさがあります。人によっては物足りないかもしれませんが、ぼくは良い感じですね。
DAWとの連携
録音・再生・ロケーターの移動(早送り・巻き戻し)など基本的な動作がマウスを触らず可能なので、リアルタイムレコーディングする人は特に重宝しそうです。
各種DAWに対応しています。
オクターブシフトやトランスポーズは、色が変わるのでわかりやすい。
ちなみに、サスティンペダルは手持ちのものを使えました。RolandのDP-10です。ちなみにKX61でも同じものを使ってました。
さいごに
いかがでししょうか。
狙った通りの、省スペースで61鍵盤でホイールコントローラーなMIDIキーボードがゲットできたので満足してます。
しばらくはコレを使っていきます。
1月31日までに購入し、2月28日までに応募(当日消印有効)すると、2,000円キャッシュバック受けられますよ。※終了しています。
ではでは。
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