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iPhone読み上げ機能で年間50冊読書する方法【Kindle】

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「読書はやった方が良い」のは皆さん百も承知ですよね。子供から大人までのワールドワイドな共通認識ではないでしょうか。

では、日本人はいったいどれくらい本を読んでいるのか?

本を読む人に、1年間に何冊の本を読むかを尋ねたところ、50.2%の人が「12冊未満」と回答し、半数の人は月1冊未満の読書量となっています。以下「12冊以上」が23.8%、「30冊以上」が15.7%と続き、さらに「60冊以上」(5.5%)、「100冊以上」(4.2%)、200冊以上(0.6%)を合計すると、10.3%と約1割の人が月5冊以上本を読んでいることになります。

Mellinksより抜粋
 

どうやら100冊以上読めば「1割」に入ることができそうです。

「そんなん時間ねーわ!」という声が聞こえてきそうですねw

で、わたくしでございますが、ここ数年「iPhone読み上げ機能」と「電子書籍」のおかげで読書量が飛躍的に向上しております。年間50冊以上のペースで読んでます。

もっと読んでいる方はたくさんいます。が、そこそこ読んでいる方なのかなと。

若い世代は年100冊、それ以外の人は年50冊を目標に

で、今回はそんなぼくの読書法をご紹介したいと思います。

読書はコスパの良い投資と各方面で言われているとおり、読書量は自分の成長に対して決して裏切ることはありません。「本を読む時間がない」人は必読。iPhoneがあれば上記のとおり年間数十冊はラクに読めるようになりますよ。

読む能力とか、速読とかではなく、方法を変えるだけで読書量は増えます。

読み上げ機能を使ってスキマ時間を埋める

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「iPhoneで電子書籍を読み上げ機能で読む」これだけです。

ググればいくらでも出てくるで知っている方は多いと思うんですが、とにかくコレが素晴らしい。革命的。

でも意外と知らない人が多いんですよね。ネットでもリアルでもこの話題になるとみんな目を丸くしてくれます。「まだ目読で消耗してるの?」なんては言いませんがw

一応、こういったサービスがあるにはあります。月額課金制。

Audible

Febe!

で、本やデバイスを目で読めない時、「読み上げ機能」を使いまくってスキマ時間を埋めることにより読書が捗ります。

とにかくスキマ時間を無駄にしないことが大切です。1日に5分が10回あれば50分。10日で8時間以上になります。軽く1~2冊は読めますね。

移動中、掃除中、犬の散歩中、食事中、入浴中(防水必須)などなど・・・ワイヤレス欲しい。

当たり前ですが、車の運転中とかって本は読めませんよね。でも、読み上げ機能なら耳で聴けるので読書が進むんです。

※一応書いておきますが、音楽同様イヤホンでの運転は危険過ぎるのでダメです。Bluetoothでオーディオから流しましょう。もしくはiPhoneのスピーカーで。

「本」=「読むもの」という固定観念を捨てて、徹底的に「耳で読む」。そうすることによって、”ながら”で読書可能なんです。

ぼくの場合、”ながら”で音楽聴くのが苦手なんですよね。どうしても音楽の細部とかが気になって、音楽にも作業にも集中できないタイプなんですよね。

iPhoneで画面や選択テキストを読み上げる/入力フィードバックを返す

 

テキストベースになっている本しか読み上げ出来ないので、例えばフルカラーのデータがそのまま電子書籍になったようなものは当然読み上げできません。中身を確認できるものは、買う前にしっかりチェックしましょう。

Kindleストアを活用する

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使ってる人も多いと思いますが、やっぱKindleが良いですね。デバイスはもっぱらiPhoneですが。

ぼくは、電子書籍は99%Kindleストアで買ってます。セールもあるし、他で買う理由もあまりないので。なので紙のリリースしかない本とかがキツい。紙ってだけで、買ったのに積読になることもあります。

でもコレは読んだ。面白かった。ひろゆきさんの本、紙だけのが多いんです。

※2019年7月29日追記:kindle版リリースされています。

後述しますが、DTM教則本や、画像ベースの本、読み上げに向いていない本はFire HD 10インチがオススメです。安いし。

もちろんiPadでも良いんですがね。ただ、iOSの場合Amazonアプリから直接買えず、ブラウザからAmazonに入る必要があるので煩わしいのです。

最近はUnlimitedにも加入したし、もう無敵w

本の種類によって使い分けるのがキモ

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「読み上げ機能」に向いている本と、そうでない本があります。

この使い分けができるかどうかで、読書量が増えるか否か決まると言っても過言ではないです。運用を誤ると「使えねー」となって終わる気もします。

向いている本

  • エッセイ
  • ビジネス書
  • 読みやすい小説など

向いている本でも、1割くらいは読み間違いやバグなどがあるので、想像力やニュアンスで解釈する場面がでてきます。

例えば「深堀り」を「しんくつり」と読んだり、「文章」を3回に1回くらい「ふみあき」と読んだりします。Siriのアフォw

最初は違和感ですが慣れますね。その1割は捨てるつもりで読みましょう。どうしても気になった場合は一旦止めて確認するか、後ほど目視確認すればよいのです。

向かない本

  • 専門書
  • 初めて読むジャンル(専門用語がわからない)
  • DTM教則本
  • 漫画など画像ばかりのもの

聞いたことない単語などが連発するような本は止めたほうがよいです。聴き始めてすぐムリだとわかるはず。当然漫画は無理ですし、DTM教則本もやめたほうがよいです。

音楽関連書籍でも文章主体の本は大丈夫です。

すべてを読み上げでカバーするというスタンスでなく、適したものだけを読むようにすると効果を実感できます。

弱点があるとすればスピードですかね。目で読んだ方が早い場合が多いです。なのですべてを読み上げに頼るのではなく、使い分けが重要。

読み上げのスピードも変えられますが、早過ぎると何言ってるのかわかんなくなります。先述した読み間違いやバグを消化するのが間に合わなくなるwなので適切なスピードで聞くことも大切。お好みで調整してみてください。

さいごに

この方法で年間50冊以上は本読めるようになりました。

読むというよりも聴いてるというか。これに目読も合わせると年間100冊は十分可能かと思いますw

ちなみに「画面読み上げ機能」は、Kindle本以外でも使えます。ブログ記事なども応用可能。ただ、読まなくていい部分も読んでしまうので、ちょっとウザいですが要は使いようですよね。

ってなわけで、「本を読む時間が無い」というそこのアナタ、本日から読書が捗ることをお約束します。

ちなみに読み上げでサクサク読める本のオススメは堀江さんの本とか。難しい言葉を使わず書かれているので良いですよ。試しにどうでしょうか。

堀江貴文Kindleストア

あとは「お金2.0」が絶好調の佐藤航陽さんの新刊とかね。

今までレビューした書籍の記事一覧も貼っておきます⇒おすすめ書籍

ではでは。