子供の頃はよく分からなかった歌詞が、大人になると意味が分かるようになったりすることってありますよね?
気軽に口ずさんでいたけど、こんなに大人っぽい歌だったのか・・・なんてよくある話。
同じことが本にも言えると思っていて、本日は成長オタクには役にたつ(かもしれない)読書論について個人の考えを書いていきたいと思います。
自分が変われば本も変わる
厳密には本は変わらないのですが、自分の状況によって入ってくる情報量や内容は変化します。
はじめ読んだときは理解できなかったことが、数年後理解できるようになっていたりする。これは短期間に何度も読んで理解していくのとは異なり、それほど苦労せずにスッと入ってくるかどうかというのがポイントです。
また、自分のアンテナ(必要としていること)がどのような状態かでも変化します。例えば音楽教則本などでも悩んでいることが明確であれば、その項目は目を皿のようにして読むはずです。
人間は必要なことが自然と頭に入ってくるようになっていますね。
最初読んだときに面白いと感じた本に限る
あとで読み返して新たな知見を得られる本は、個人的にファーストインプレッションの印象が良い本だけですね。
たいして内容が理解できなくとも、面白いと感じた本は自分に合っていたり、そのときは意識できなくとも、第六感的な部分が判断しているのかもしれません。
つまらない(合わない)本はやっぱりつまらない
で、自分に合わないな、面白くないなと感じた本は読み返してもやっぱりダメですね。
あのときは面白くなかったけど、やっぱり良いわ!ってなったことは今のところないです。
ちょっと失礼かもですが、面白くない本書いてる人は数年後パッとしていなかったりします。
まとめ
新しい本も良いけど、面白いと感じた本はしばらく置いて読んでみると新たな発見があるのではないかなと感じます。
読む⇨行動する⇨悩む⇨読むのルーティンが効果的かなと感じてます。
かと言ってガチガチにやるのではなく、ふと思い出したときに読むくらいが最も効果があるのかなと。
Amazonサイバーマンデーで、本専用としてFire HD 10を買ったのでガッツリ読書します。
ではでは。