音源

オケヒ(オーケストラルヒット)が入っているソフトシンセまとめ

スポンサーリンク
   

オケヒの音好きですか?ぼくは好きです。むしろ大好物w

知らないって人はマイケル・ジャクソンのBADのイントロを思い出してください。え?BAD知らない?TMネットワークのCOME ON EVERYBODYや、ガキの使いのトークの出囃子(28秒のとこ)とか。あげればキリが無いですが、とにかく一世を風靡した音色です。

オケヒにも色々ありまして、有名なのは小室さんが多用した「ヒュイジャン」と呼ばれるオケヒや、RolandのJVシリーズやハチプロ系が使いやすくてよく耳にした音ですね。

特にゲーム音楽を作っていると、オケヒがどうしても欲しいときがあるんですが、ソフトシンセにはなかなか入ってなかったり、見つけたとしてもコレジャナイ感じの音だったりして、現代ではちょっと探すのに苦労したりします。

ハードシンセ(総合音源)には結構入ってたので、ちょっと前まではあって当たり前の音だったんです。しかし、現代の音源に入ってないってことは需要がないということでしょう。入れちゃうとどうしても80年代感が出てしまうからでしょうか。

でも「ジャン!」が欲しい!そんなあなたのために、オケヒが入っているソフトシンセ(vsti)をまとめてみました。

 

オケヒ入りソフトシンセ紹介

Roland SoundCanvas

 

soundcanvas

まずはコレですね、ハチプロのオケヒ。圧倒的に使いやすい音で、オケヒ代表といっても良い音です。ゲーム系などは特にコレが馴染みます。とりあえず間違いない感じが出ます。

Roland SoundCanvas VA

UVI DarkLight

 

darkuvi

オケヒと言えばフェアライトです。コレコレ!っていう音が満載。一回はCOME ON EVERYBODY弾きたくなりますw

beatcloudで価格をチェック⇒UVIDarklight IIx

UVI The Beast

 

beast

出ました一億円音源wシンクラビアをエミュレートした音源です。同じくシンクラビアをエミュレートしているArturia Synclavierにも入っていると思われます。確認はしてませんのであしからず。KORGのPCMシンセ(01/Wなど)にも入っているオケヒはシンクラビア系ですね。

UVI Emulation Ⅱ

 

emu2

シンクラビア系のオケヒが入ってます。使える!ってものは少ないです。1種類しか入ってないって言ってもよいです。

beatcloudで価格をチェック⇒UVIEmulation II

UVI Beat Box Anthology

 

xr10

AKAI XR10にフェアライト系のいい感じのオケヒが収録されています。ずいぶん殺風景なインターフェイスですねwもうちょっと大きく表示して欲しかったけどまぁいいかw音は素晴らしいです。そんじゃそこらのサンプルよりも実機っぽい感じです。

ちなみにオケヒ意外のドラムの音も聴いたことある音ばかりですね。

beatcloudで価格をチェック⇒UVIBeat Box Anthology 2

Sonic Reality OmniSynth2(SampleTank Expantion)

 

SampleTank3(2.5XL)の拡張音源OmniSynth2に入ってます。もうかなり古い音源です。

 

一時期これ結構使ってました。ちょっと腰が弱いですが悪くないんですよね。ちなみにOmnisynthはGM音源配列です。発売当時はソフトシンセでGM配列は少数だったので重宝したものです。

OmniSynth2

omni2

AIR MUSIC Xpand!2

 

もともとはProtools付属音源だったんですが、現在では単体プラグインとして売ってます。総合音源です。

価格も$49.99とお求めやすいです。数はめっちゃ入ってます。古い音源ということもあって、高音質サンプリングのフェアライト等には少々劣りますが、いい音ですよ。使いようによっては馴染みやすいと思います。

 

AIR Music Technology - German-engineered virtual instruments, software, and effectsAIR Music Technology – German-engineered virtual instruments, software, and effects

 

オケヒも色々

機種によって音も違うのですが、フェアライトやシンクラビアには更にたくさんの種類が入っています。アタックの速いものや遅いもの、加工されまくったデジタルなものや、アコースティックなものもあります。

ちなみに今回紹介したシンセには含まれませんが、90年代のダンスミュージックにも使われたオケヒはまた毛色が違います。※INTEGRA-7や、XV-5080
等で使用できるエキスパンションボードSRX-05にたくさん入ってます。

楽曲に合わせて好みで使い分けるしかないのですが、合わないモノを使うと一気にコレじゃない感が出てきますので、できるだけたくさんのオケヒがあった方が良いということになります。

あえてひとつ選ぶとしたら、万能的に使えるのはRolandのオケヒだと思います。とりあえず馴染むw

たくさん種類が欲しい人はXpand!2ですが、ホンモノ感も求めるとなるとフェアライトかシンクラビアですね。

Roland INTEGRA-7 レビューまとめ : SynthSonic

フリーソフトのオケヒ専用音源

Orch Hit

orchhitfree

72種類のオケヒが入っているオケヒ専用音源です。見つけた時は興奮しましたが、使ってみるとコレジャナイ感ハンパないですw

フリーなので文句は言えませんが、残念ながら満足できませんでした。

Download Free Orchestral hits plug-in: Orch Hit VSTi by Softrave

Blogosaur RaveGenerator

 

これは記事を書くまで知らなかったのですが、Twitterで教えていただきました。レイブやテクノなどのstab系音色が多いですが、オケヒらしい音は少ないですけど、しっかり入ってます。ってかこれオケヒ抜きにしてもめちゃ良いです!フリーでこれなら入れるしかないですよw

但しwindowsのみ対応となっております。

Rave Generator VST : free 90′s stab synth | Blogosaur

期待のオケヒ音源

AuroraSample Hit Maker

 

hitmaker1

 

hitmaker2

twitterでお世話になっている、フリーの作編曲家かみじょうゆうやさん(@kuroneko_0622)が制作されているオケヒ専用音源です。現在制作中なのですが、ベータ版が無料で配布されています。Kontakt上で動作します。

音質がとてもよく、音も太いです。それからリバーブの質も高くて心地よく響きます。いやー楽しみwリリースを心待ちにしています!

GUIも最高にかっこいいし、使う気にさせてくれるオケヒ音源ですね。これはヒット間違いなし。オケヒだけに(山田くry

AuroraSample - Creative InstrumentsAuroraSample – Creative Instruments

他にもタンバリン音源や、ダイノマイエレピ(フリー)などの音源もあって何れもクオリティが高い音源です。

日本人デベロッパー頑張れ!ってことで、応援しています。

 

フリーランス作曲家「かみじょうゆうや」WEBサイトフリーランス作曲家「かみじょうゆうや」WEBサイト

ゲーム音楽にも多用されていた(いる)

80年代のゲーム音楽ファンは知らないとは言わせませんよ!有名ですよね。特にコナミ矩形波倶楽部が多用しておりましたね。

A-JAX

 

グラディウスⅡ

 

エスカトス SilverLining

 

おっと3番目はぼくのアレンジじゃないかw

どうですかこの流れ。これが3段オチというヤツです。良いじゃないですか、プラグインのネタも良いけどたまにはぼくのアレンジも聴いてくれてもいいだろw

エスカトスは比較的新しいゲームですが、結構オケヒが使われてます。作曲者である安井洋介さん(@yousukeyasui)は、80~90年代のゲーム音楽を今風に昇華させたら日本一な方です。スーパースィープの安井さんったらゲーム音楽ファンなら知らない人はいませんよね。原曲はFM音源バリバリっす。

 

さいごに

いくつか紹介しましたが、他にもあるかもしれません。でもほとんど紹介したソフトでまかなえるハズです。

なかなか耳にする機会が減ってきたオケヒですが、使い方を工夫したり、音楽のジャンルによってはなくてはならない音です。

あまり馴染みのない方も、楽曲に取り入れてみてはいかがでしょうか。使い方によっては存在感が出て雰囲気変わりますよ。

ちなみに今回紹介したUVIのシンセはVintage Vaultに全て入ってます。

オケヒコレクターなあなたにはオススメってことですw

ではでは。

UVIVintage Vault 2