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Wavesのセールがまだ続いておりますが、もう値上げ(定価に戻すこと)しないんじゃないかな?とまで思うほど。だってもう少しでサマーセールですし・・・。

プラグイン業界も競争が激化しており、新進気鋭のデベロッパーの台頭や、既存勢力の絶え間ないセール攻勢に、気温は上がっているのに懐が寒くなってるDTMerもたくさんいるのではないでしょうか?

デベロッパー同志の消耗戦による体力低下は望むところではありませんが、業界が競い合って切磋琢磨してくことはユーザーにとっては嬉しい限り。

ってなわけで、ぼくも今回のセールで買ったWavesさんの「PIE Compressor」をレビューしたいと思います。

現在、3,000円ほどですから安過ぎですw


PIE Compressorとは
PYECompressors

1960年代から1970年代のクラシックロック時代から名機として使われ続けている、PYE Compressorのモデリングです。

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イギリスのトップクラスのスタジオで最高のバスコンプのとして使用されていました。今でも史上最高のバスコンプのひとつと言われる名機らしい。知らんかった・・・。

エディ・クレイマー
ジミ・ヘンドリックスのレコーディングで多様したとのこと。

台数があまり生産されたなかったらしく、状態の良い実機はあまり残ってないらしいです。

PIE C
まず、GUIに惚れますわ。もうこれだけで使いたくなるw縦型ってのが良い。

見ての通り、操作はいたってシンプルです。細かい設定をするよりも思い切って直感で操作していく感じ。ツマミの数も少ないし、微妙な調整はできません。

でも、それがわかりやすくて良いんですよね。細かいパラメーターが無いのがかえってクリエイティブになれる気もします。直感で使っていく感じ。

デモ



BFD3を鳴らしてみました。Dry→Wetです。

立ち上げたデフォの状態でこの音(リセット状態とは違う)です。めっちゃ気持ちいい音になりますよね。抜けが良く爽やかです。

味付けはあっさりめだけど、結構パンチのある感じで存在感出ますね。塩ラーメンだけど味濃いみたいな。ロックとかポップとかに合うのではないでしょうか。ベースとかにもよさそう。

結構わかりやすくかかるのでトラックに挿して積極的な音作りに活躍しそうです。もちろんバスなんかにも良い味を出してくれると思います。まとめるというよりも、サチュレーションが付加されて、コンプかけました!って感じになります。

ド派手にかけることもできますが、通常はデモ音源くらいのかけかたが一番しっくりきました。

個人的にはキックとスネアが好きな感じになるので、ドラムトラックに積極的に使っていきたい。

さいごに
いかがでしょうか。

さすがは名機とされているコンプのエミュです。使っててテンション上がる音。SSLとかが出る以前のバスコンプなのに名機はいつまでも名機なんですよね。

負荷が軽いというアドバンテージもメリットです。ヴィンテージコンプの音が欲しいって時には、ミックスからガンガンと気兼ねなく挿せます。

今だったら国内でも3,000円ちょいで買えるのでオススメです。

ではでは。



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