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【Toontrack Superior Drummer 3レビュー】巨匠エンジニアが手がけた最高品質のドラム音源!EZ Drummer 3との違い、選び方も解説

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現在、最もリアルなドラム音源と言えば?

そう聞かれれば、真っ先に名前が出てくるのが今回紹介する「Superior Drummer 3」です。

現在リリースされているドラム専用音源の中では『最強』と感じている方々も多いのではないでしょうか。各所でかなり高い評価を得ており、名声に恥じない素晴らしいクオリティを誇っています。

ドラムに対する迷いがなくなり、楽曲のクオリティアップに繋がる音源です。

Toontrack Superior Drummer 3

TOONTRACK Superior Drummer 3とは?最強と言われる理由

ドラム音源デベロッパーの雄、Toontrackが満を持してリリースしただけあって、最高クラスの品質を誇りす。

前回紹介したEZ Drummer 2の兄貴分とも言える、同社のフラッグシップ音源です。

収録は世界で最も静かでサンプリングに適していると言われているドイツのGalaxy Studiosにて行われました。

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高品質のサンプリングを実現するには、静音性と断熱性が重要。Galaxy Studiosは複数のゲストルームが完璧に隔離されているそうです。

巨匠エンジニア、ジョージ・マッセンバーグ自らの手によって録音されています。

「最高品質で最高に適したマイク」「最高の場所」「最高の楽器」「最高のミュージシャン」が集結し、ドラムサンプラーで表現したかった”全て”が詰まっている音源。

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 “SuperiorDrummer3は、音楽制作の品質・柔軟性・信頼性を想像以上のレベルにまで引き上げます”
ジョージ・マッセンバーグ

ジョージ氏にとって、Superior Drummer 3の素晴らしい収録は、人生の中で最も印象的な体験のひとつになったとのこと。

総容量241GBのモンスターライブラリ。外付けSSDは必要か?

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7種類のドラムキット、25種類のスネア、16種類のキック、32種類のシンバルが収録されており、ダウンロード容量は241GBを超えます。

内蔵ストレージに余裕が無い、またはインストールすることでパンパンになってしまう場合は、外付けも検討しても良いかもしれません。

ただ、その場合は読み込み時間が速い、M.2などの高速SSDを使用するようにしましょう。

※外付けでM.2 SSDを使用する場合は別途ケースが必要になります。

アコースティックドラムだけではない。TR-909やSimmonsなどのドラムマシンサウンドも収録

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膨大なアコースティックドラムサウンドに加えて、TR-909やSimmonsなど、約350種類ものヴィンテージ、ドラムマシンのサウンドを収録。

Roland TR-909のスネアだけでも、様々な加工を施した多数の音色をラインナップ。しっかりメーカーの名前も出てるのが地味に嬉しいw

アコースティック系のドラムに目が行きがちですが、実はヴィンテージドラムサウンドもこなせるという、圧倒的網羅性も魅力のひとつです。

膨大なルーム、マイクを収録。MIDIは1,600種類

11のルーム・マイクも収録。ステレオから最大11.1chものサラウンドにまで対応。

そして、様々なジャンルのグルーヴを素早くカタチにするMIDIライブラリは1,600種類以上を収録。

ざっとこれだけの情報を見ただけでも最高峰なのが分かって頂けますよね。

音について

EZ Drummer 3のクオリティが95点くらいとすると、120点くらいの音です。

リアルで解像度が高く、立体感があり、抜けが良い。現存しているドラム音源の中では頭一つ抜けてると言えますね。

加工していく上でどのような変化があるのか比較してみました。

  1. 素の状態(Dry)
  2. アンビエンスマイクをON
  3. プリセットのエフェクト(EQ、コンプ)をON
  4. マスタートラックにCompressorとTapesimuratorをインサート

素の状態に芯があるので、エフェクトの乗りが良いんですよね。④はちょっと過剰に潰して歪ませてますが、これはこれで気持ちよく潰れて良い感じです。

このようにプリセットひとつとっても様々な表情をつけることが簡単に手早くできます。

SDX3専用のエクスパンション「THE ROCK FOUNDRY SDX」も素晴らしいの一言。圧倒的な迫力です。

空間表現の凄みを感じます。ダイナミクスがあり、低域が心地よく響くので迫力がありますね。

ドラム音源としてのあらゆる機能を搭載

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35種類のミキサー・エフェクトが収録されているので、外部エフェクターを使用せずともかなり追い込むことが可能です。

エフェクター一覧

  • EQ
  • EQ84
  • Compressor
  • Fast Compressor
  • Comp 76
  • Multiband Compressor
  • Hall reverb
  • Plate Reverb
  • Inverse Reverb
  • 1981 Classic Reverb
  • 1981 Classic Echo
  • Dimension C
  • Tape Delay
  • Creative Filter
  • Transient
  • String Machine Chorus
  • Flanger
  • Phaser
  • Tape simulator
  • Bitcrusher
  • Auto-Wah
  • Limiter Pedal
  • Distortion
  • Valve Distortion
  • BoxPunch
  • Exciter 361
  • Fat Muff

EQ2種、コンプ4種、その他空間系やディストーション、ビットクラッシャーなども用意。

その名前からヴィンテージ機材をエミュレートしたであろうものもあるのが良いですね。

ドラムを加工する上で必要であろうエフェクターは揃っていると言えます。

マルチトラックでレコーディングされたドラムのオーディオファイルをMIDI にコンバートする「TRACKER」も搭載。

例えば、録音した生ドラムをSuperior Drummer 3へ差し替えることなどが簡単に可能です。

機械学習による人工知能を用いた解析でかなり高い精度を誇ります。

通常考えられるマイクパターン全て、130万本以上のオーディオファイルをTRACKERに学習させているとのこと。

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微調整はグリッドエディターで行えます。Superior Drummer 3内で完結してしまえるのも良いですね。

ドラム音源として考えられる機能を全て搭載しているといっても良いでしょう。

結局、EZ Drummer 3との違いは?どちらがオススメ?

とことんまで音質に拘る、細部にいたるまでドラムのセッティング、音作りにこだわりたい人は、Superior Drummer 3一択です。

拡張性についても決定的に違いがあり、Superior Drummer 3はSDX/EZX拡張ライブラリすべてを使用できますが、EZ Drummer 3はSDX拡張ライブラリは使用できません。

すべてを網羅したい、ゆくゆくは全部欲しくなりそうな人は、はじめからSuperior Drummer 3を選んだ方が良いかと。

ただ、上記にも書いたとおり容量(241GB)には注意してください。

一方で、細かい設定まではしないという人は機能を持て余してしまうかもしれませんので、即座にトラックを作り上げたい、という人はEZ Drummer 3が良いでしょう。

どちらもサウンドは間違いないクオリティなので、とりあえず「EZ Drummer 3」を選んでも後悔はしないはずです。

容量においても、ダウンロード容量18GBとSuperior Drummer 3と比較してもかなり小さいので、導入ハードルは低いですね。

参考記事:【最強の時短ドラム音源!EZ Drummer 3レビュー】新機能Bandmateの使い方を徹底解説

さいごに

最新の音源ということもあって、同じく人気ドラム音源として肩を並べる他社音源より1歩・2歩リードしている印象です。現時点でのリアル系ドラム音源では圧倒的。

本格派ドラムながら使いやすく、容量はそこそこ大きいもののCPU負荷はそれほど高くありません。

大幅にパワーアップした3の実力を是非ご堪能あれ。

ドラムに拘りたい方、楽曲のクオリティを上げたい方、是非是非おすすめです。

Toontrack Superior Drummer 3

EZ Drummer 3のレビューも是非チェックしてみてください!

参考記事:【最強の時短ドラム音源!EZ Drummer 3レビュー】新機能Bandmateの使い方を徹底解説