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買うべきか、否か。
Native Instruments KOMPLETEは、高品質の音源やエフェクターを網羅した、業界を代表するベストセラーバンドルです。
とりあえずKOMPLETEがあれば、楽曲製作に必要なものは一通り揃う、と言って良いでしょう。
そして何よりそれぞれを単品で導入するよりも圧倒的にお得なので、コストパフォーマンスも相当高いです。
DTMerのほとんどがKOMPLETEの存在を知り、そして一度は導入を検討したことがあるのではないでしょうか。
そんな、知名度・魅力共に大人気なKOMPLETEですが、その膨大な容量ゆえに全てを使いこなせるかどうか不安、という方も多そうです。
ってなわけで、今回はKOMPLETEを導入するメリット、意外と使いこなすのは難しくないという部分について語ってみたいと思います。
KOMPLETEを使いこなせるか?
KOMPLETEは、内容が充実していて選択肢が多いことが魅力である反面、導入しても果たして使いこなせるかが気になりますよね。
特にDTMを始めたばかりの方などは、特にそう感じるかもしれません。
しかし、視点を変えるとそれほど複雑ではないことが見えてきます。
ほとんどがKONTAKTかReaktor
KOMPLETEに収録されている膨大な種類の製品は、そのほとんどがKONTAKT及びReaktorベースで動作します。
例えば、ピアノやギター音源、ドラム音源などの生音系はKONTAKT、ヴァーチャルアナログのシンセ系はReaktorといった感じ。
よって、KONTAKT/Reaktorの2大プラットフォームの使い方させ習得してしまえば、基本的にはKOMPLETEは攻略したも同然ということ。
あとは、業界を代表するシンセサイザーであるMassiveや、FM8、各種エフェクターが個別プラグインとして付属してくる、こんなイメージでとらえると、使いこなせるような気がしてきませんか?
インターフェイスや使い方はメーカーごとに様々なので、それぞれに修練の時間を要しますが、その分散される時間と労力を同メーカーのソフトウェアに集約させるのも機材の使いこなし、クリエイティブへの最短距離となる一つの方法ではないかと。
つまり、KONTAKTとReaktorの使い方を覚えてしまえば、ハイクオリティな楽曲制作が実現しちゃいますよと。意外とシンプルですよね。
拡張性は無限大
その上で、先にも書いた通り、Reaktorには多数のライブラリが付属しますが、さらに世界中のユーザーが制作したライブラリ(音源/エフェクター)を無償で使用可能となっています。その数、なんと5,000種類以上。
公式サイトからダウンロード可能→Native Instruments(公式サイト)
とてもユニークなものから、実用的なものまで、宝探し気分で試していると時間が溶けますね…w
業界標準サンプラーのKONTAKTについては、説明不要かもですが、豊富な付属音源に公式サイトから入手可能な無料のライブラリに加えて、世界中の有償/無償サードパーティライブラリが使用可能。
その数は定かではありませんが、すべてを発見し使いこなすには一生かかることでしょう。
KONTAKTフルバージョンを所持していれば「KONTAKTフルバージョンが必要です」の文言に悩まされることはもうありません。
KOMPLETE 14ラインナップ
ざっくり、KOMPLETEのラインナップをおさらいです。
- KOMPLETE 14 COLLECTOR’S EDITION
148のインストゥルメントとエフェクト、103のExpansionを収録 - KOMPLETE 14 ULTIMATE
140のインストゥルメントとエフェクト、62のExpansionsを収録 - KOMPLETE 14 STANDARD
87のインストゥルメントとエフェクト、39のExpansionsが収録 - KOMPLETE 14 SELECT
19のインストゥルメントとエフェクト、8のExpansionsが収録
ほとんどの場合この中でも導入検討対象となるのは、KONTAKTがバンドルされている、STANDARD以上が良いのかなと。
オケ・ドラム音源も強化したい方はULTIMATE以上
オケ音源とドラム・パーカッション音源も充実させたい方は迷わずULTIMATE以上を選択した方が幸せになれます。
リアルな弦楽器音源「STRADIVARI VIOLIN」や「ACTION STRINGS 2」、ド迫力シネマティックパーカッション音源のDAMAGE、伝統のAbbeyRoadドラム音源シリーズ各種など、ハイクオリティなライブラリがひと通り揃うのは魅力的。
20種類のアーティキュレーションからなる超本格派ヴァイオリン音源STRADIVARI VIOLIN。
息をのむようなシネマティックパーカッションライブラリDAMAGE。その人気はもはやベストセラーですね。
ヴィンテージからモダンまで、6種類のドラムキットを収録。様々なジャンルに対応する伝統のドラム音源です。
さいごに
まとめです。
- ReaktorとKONTAKTの使い方がわかればKOMPLETEのほとんどが活用できる
- 付属ライブラリだけでも十分に楽曲制作が可能。しかし、拡張性はほぼ無限。
- ベストセラーのアナログモデリング、FM音源のシンセサイザー付属
- オケ音源作成をする機会がある場合はULTIMATE以上がオススメ
KOMPLETEはその圧倒的なコストパフォーマンスと、KONTAKTなどの業界標準である製品を含んでいることから、ほぼ全てのDTMerにオススメと言えます。
これからソフトウェアを増やしていきたい、様々なジャンルに挑戦してみたい、といった駆け出しDTMerにとっては、さらにお得感を感じて頂けるかと。
音楽制作に取り組んでいれば、いずれは検討する日がやってくる可能性は極めて高いので、半額セール中の導入を是非ご検討ください。
おいでよ、KOMPLETEの世界へ!
ではでは。