書籍

堀江貴文著「好きなことだけで、生きていく。」を読んだ

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さて、7月です。

2017年も半分が過ぎましたね。ここのところ各デベロッパーによる怒涛のサマーセールラッシュ攻勢が続いておりますが、DTMer各位、息してますか?

今年のサマーセールはWavesが話題になりましたね。経営を心配する声や、売り方に疑問を持つ方もいたり、ぼくとWavesの癒着を疑ったりする声もありましたが(ネタです念のため)、ほとんどの方は嬉しい悲鳴みたいです。

というわけで、プラグインも良いのですが、本も良いよねってことで堀江さんの本を紹介します。

多動力が絶賛売れまくっているらしいですが、こちらの本も良いですよ。先日Kindle化されました。

 

本書のテーマは「好きなことを仕事にして、これから一生、好きなことで生きていく」ためにはどうすればいいのか、ということだ。人は好きなことだけして生きていける。それは、例外なく、あなたも。

 

「できない理由」を探す時間に意味はない。できない理由を並べたてる暇があったら、もしかしたらできないかもしれなくても、まず一歩を踏みだしてみればいい。成功するか失敗するかなんて、その後にしかわからない。失敗したら、また起き上がればいい。そして、たとえしばらく起き上がれなくても、また新たな風は吹くものだ。その大失敗が、思わぬ成功へのチャンスにつながっている場合もある。

 

とにかく、まずは「行動あるのみ」だ。

好きなことに向きあって、実現していくためのエッセンスが大量にブチ込まれた本です。今回はざっくり3つほどピックアップしてご紹介したいと思います。

 

 

アイデアに固執しない

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画期的なアイデアや、新しいアイデアがビジネスチャンスを生むかというと、必ずしもそうではない。世の中では、だいたい同じような時期に、同じようなサービスが登場するものだ。そして、最初に画期的なサービスを思いついた会社が生き残るとも限らない。特にインターネットのサービスは、他社が同じようなサービスをつくっていたとしても、あとからリリースした会社のほうが勝つこともある。大切なのは最初のアイデアよりも、ユーザーの反応を敏感に察知し、サービスを改良していくことだ。

 

誰もやっていないことを、誰よりも早くやることができれば最高です。ことネットの世界では先行者優位が叫ばれます。

ですが「後発優位」という言葉もあります。後発のメリットは、市場動向をみて先行者のアレンジをしていきながら、最適化をはかれば良いので、ラクなのです。リスクも少ない。

だからオリジナルに拘らず、マネでもよいのでスピード感をもって行動を起こすこと。重要なのは市場を理解し、素早く改善を行っていくことで、やり方によってはオリジナルをも凌ぐ結果を出すことも可能であるということ。

 

集中する

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「必ずうまくいく」と思い込む、堀江流のマインドセット(思考様式)を明かしておこう。それは「今、ここ」に集中することだ。「過去」でも「未来」でもなく「今、ここ」の瞬間の心と体に意識を向ける……。そんな「マインドフルネス」的な意味での「今、ここ」だ。実際にやっていただくとわかるが「今、ここ」に意識を集中させると、否定的な想念は非常に起こりにくい。なぜなら、過去の「嫌な出来事」や、未来に訪れるかもしれない「不安」「心配」など、ネガティブな要素が心の中に入り込みようがないからだ。そして凪のように静かな精神状態になると、「必ずうまくいく」と思い込むことはたやすくなる。

 

新しいことに挑戦することに尻込みしてしまうことってありますよね。でもそれは「うまくいかないかもしれない」という不安からくるもの。だって必ずうまくいくのであれば誰もビビったりしない。

そんな自分を奮い立たせる方法が「今、ここに集中」すること。

当然ですが、人間は過去も未来もコントロールはできません。「今」しかコントロールできないのです。その「今」から不安や否定的な考えを消すには「集中」すること。目の前のことに没頭すること。

堀江さんの人間らしさを窺い知れる話だなとも。誰だって立ち止まって、あれこれ考え過ぎるとマイナスな感情が湧いてくる。

とにかく行動を起こすことかなと思います。 考えている「だけ」では絶対にいつしか不安がやってきます。とにかく動く、手を動かす。行動することで、漠然とした不安は消えていき、どうしたらやれるのか考えられるようになる。これは脳のメカニズムにも従っている気がする。

「才能」とは天からの授かりものではない。初心を忘れず続けられることである【谷川浩司著「集中力」】 : SynthSonic「才能」とは天からの授かりものではない。初心を忘れず続けられることである【谷川浩司著「集中力」】 : SynthSonic

実践を超える勉強は存在しない

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経営を学ぶとなると、人はこぞって「MBA」を取得しようとする、「有名大学の経営学部」「ビジネススクール」に入ろうとする。けれど、本当にそこで実践的な学びが得られるのだろうか。もちろん、アカデミックな勉強の体験もビジネスに生かせることもあるだろう。しかし僕は、「実践を超える勉学は存在しない」と思っている。実践、行動してみて初めてわかることがある。初めて見える問題点がある。

 

形から入るのではなく、とにかくまずやってみる。やってみることで足りないものが明確になったり、取り組むべきことがわかる。もちろん、思いのほかうまくいく可能性だってある。あれこれ考えるよりまずは行動することが大切であるということ。

今は、いいアイデアはどこにでも転がっているし、誰にでも思いつける時代だ。あとは「やるか、やらないか」だけ。そして「やる」を選ばない限り、「学び」を得ることはできない。

 

学んでからやる、ではなく「やる」ことで学べる。机上の空論を振りかざして小利口になるよりも失敗しながらでも前に進むことに価値がある。何も行動を起こさないってことは、何も学んでないことと同義ってことですかね。

さいごに

いやー相変わらず良い感じにケツを叩いてくれますねー実に良い!(いや変な意味ではなく

堀江さんの本は毎回サクサク読めるし、まわりくどくないので、読後感がスカっとしてます。何冊か読んだことがある人はわかると思うのですが、毎度読者にどうすればわかりやすく伝わるか、噛み砕いて伝えようとしてますよね。

2017年の後半戦のスタートダッシュを決めるきっかけにご一読いかがでしょうか。

ではでは。

 

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