音が良い!と評判のStudioOneが大セール中ですよ!
DAWはCubase(ちなみに未だ5.5)しか使わんと決めていたのですが、つい買ってしまったのでレビューします。
とりあえず現在大キャンペーン中!
キャンペーン中につき、Artistであれば、なんと999円です!
Ploducerが11,900円、Professionalは23,800円となっています。
でも、ちょっと待って下さい!
Artist経由のアップグレードの方が断然お得となっております。
Artist→Ploducer 5,900円
Artist→Professional 16,800円
Producer 999円+5,900円=6,899円
Professional 999円+16,800円=17,799円
どう考えてもArtistを買ってアップグレードがオススメです。
そもそも、Studio Oneとは
次世代のオーディオ・エンジンによる圧倒的な音質と、今までにないスピードで高いクオリティのプロジェクト制作を可能とする、MacとWindowsに対応したDAWソフトウェアのStudio One。 ※MI7より
ProToolsやCubase等の老舗DAWよりも、後発のDAWだけあって、先輩DAWのダメな部分を改善し、良いとこ取り(全てでは無いようです)したDAWを目指して作られたようです。
生みの親はドイツのDAWプログラマーの巨匠ヴォルフガング・クンドゥルス氏。
なんとCubaseの初期バージョンの開発者なんですね。
Cubaseの開発者がCubase超えるモノを創ろうと考えたのがStudio Oneなのです。
各種性能・グレードによる違いは公式で。
ちなみにvstiはProducer以上で使用可能です。
早速買ってインストールしてみた
ダウンロード販売なので、時間かかるのを覚悟してましたが・・・
ダウンロード激速!
100メガ強しかなくて、インストールも鬼の様に速いです。マジで。
買ったらメールでプロダクトキーが送られて来ますので、それを入力してアクティベートします。
今回は、ダウンロード販売なのでユーザーアカウントからコンテンツ(音源)をインストールします。
おおお!音源群が!テンション上がる!
無事、立ち上がりました!
Cubaseしか使った事ないからアーティストの画像とかあって新鮮です。
あと、立ち上がりも凄く軽いです。
付属音源レビュー
ちなみにエフェクトは26種類付属。
Presence
サンプル再生式のマルチ音源(PCM音源)ですね。NativeinstrumentsのKONTAKTみたいな感じですね。
シンセ系はこんな感じ。
IMPACT
ワンショット系の音を鳴らすサンプラーですね。ドラムサンプラーです。NativeinstrumentsのBATTERYですね。
Mojito
アナログモデリングのモノシンセです。
音が激太!しかも温かみがあります。あんまりデジタル臭くない。
SampleOne
オーディオ素材、ファイルをドラック&ドロップで読み込んで、音階を付けて鳴らせる音源。
SleepFreaks様のデモがとてもわかり易いです。
プロも御用達
プロ界隈でも人によって評価は別れるみたいですが、概ね評判は良いですね。
こおろぎさんのブログが賛否双方から書かれていて凄く参考になります。実践に基づいた記事ですから説得力ありますね。
まずはFREEという選択肢もありますね。
打ち込み中心の人は使いづらいのかも?
確かに私もピアノロールの編集がCubaseと比べてやり辛い感はありました。設定とかでどうにかなるのかもしれませんが。
まぁ完璧なモノなんて無いですし、好みや慣れもありますからね。楽曲によってDAW使い分けるプロもいらっしゃるみたいですし。
まとめ
今回初めてCubase以外のDAWを使ってみました。
まだまだカンタンな事しかやってないので、感想って言い切れない部分もありますが・・・。
ある程度触ってみて、率直な感想としては「面白い」(重要)です。
面白いと感じた一番の理由は「直感で(ある程度)操作出来る」事だと思います。
今回、マニュアルは殆ど読まずに簡易的な設定と操作ができました。
あと、巷で良く言われている「音」は個人的にはとても音楽的で、「良い」と思いました。
私はArtistしか買ってないので、サードパーティのvstiが使用出来ません。
したがってCubaseとの比較が出来ないのですが、付属音源の音を鳴らすだけでも、テンションが上がりました。
言い過ぎかもしれませんが、ハード音源の様な音でした。ソフトシンセ臭くないというか、音がしっかりしてる。
それから、噂には聴いていたのですが、MIDIとオーディオの行き来がとても快適でした。
オーディオの書き出しは本当にワンタッチでポン!って感じです。
MIDIトラックをマルチトラック(30トラックくらい)の書き出しを囲って実行しただけで、オーディオトラック及びデータが生成され、MIDIトラックは全て音が鳴らない休止状態(?)になったのには感動しましたw
Cubaseでも出来るのかもしれないけど、マニュアルも何も読まずに直感操作しただけなのに、ちゃんと痒い所に手が届いてる感じで好感が持てました。
まぁ、まだまだ知らない事だらけですから、掘り下げて使いこなして行きたいですね。
個人的にはCubaseと併用して使いこなせるようになりたいです!(希望)