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必要なものを買うべきか、欲しいものを買うべきか

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一気に暑くなってなんだかイライラするし、ストレス解消に何かポチるかー!と息巻いているDTMerの皆さんこんにちは。

でもちょっと待ってください。本当にそれ、心から欲しいものですか?本当に必要ですか?

というわけで、本日は買い物論における究極のテーマについて考えてみたいと思います。

必要なものを買うべきか、欲しいものを買うべきか

あくまでDTMの道具の中で考えていきます。

明日食べるものが無いのに、プラグインを買うとか、頭がアレなジャンキーな話ではありません。

シンセ好きな人が、マスタリングで困っているのに、品質の良いエフェクターを買わずに、どうしてもシンセを買ってしまう、というようなことをイメージして下さい。

無難な答えは「人による」とか「状況による」だと思うのですが、もう少し掘り下げて考えていきます。

必要なものを買う

普通に考えたら必要なものを買ったほうが結果的に幸せになれそうな気がしますよね。

目的に応じて必要なものだけを買う。

このように合理的に考えるのが俗に言う”オトナ”というものです。

ただ、デメリットとしては、欲しいものを我慢したために欲しいという気持ちは消えず残ってしまうという点。

欲しいものを買う

必要なものがあるのは分かっていながら、どうしても欲しいものを買ってしまうという…誰しも一度や二度は経験があるのではないでしょうか。

ただ、欲しいものを手に入れる快感は何物にも代えがたいですよね。

デメリットとしては、必要なものが手に入らずに苦労をしたり「またやってしまった」と後悔する点です。

どう折り合いをつけていくか

どちらか一方に偏り過ぎると長続きしないので、うまくバランスをとる必要があるのではないでしょうか。

欲しいものにもキリがないですが、本当に必要なものを探すことにもキリがないのです。

必要なものを買う時もあれば、あまり必要性はないが、直感的に欲しいと感じたものを買ったって良い。

これはDTMに限らず、そのように自分を解放しながら生きていくことが非常に大切ではないかなと。

必要なものだけを買うということを続けていくと、いつの間にかつまらなくなる気がするんですよね。

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さいごに

不要だけど欲しいものを買って後悔する場合もありますが、無駄ではありません。

買わなかった後悔は長期に渡って脳内リソースを侵食し、時間と言う人生で最も貴重な資源を奪うため非常にコストパフォーマンスが悪い。

ポチる時にこういったことを意識的に考えるととが重要ではないでしょうか。

音楽制作も買い物も自分の気持ちに正直が一番です。

ではでは。

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