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小室哲哉氏「ドラムをステップで打ち込むなんてありえない」

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先日「小室さんは電子音楽というより、ロックの人だ」というようなツイートを見かけたので思い出したんだけど、小室さんはドラムを鍵盤で手弾きで打ち込んでるって話。

※手引き→手弾き

これについて掲載されていた本を思い出したのですが、キーボードマガジンでした。

ってなわけで、一部をご紹介したいと思います。

 

人の感覚が圧倒的プライオリティ

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小室氏 ダンス・ミュージックの場合は4つ打ちのキックからだったりするけど、ポップ・ソングはまずベース。その後にドラムを鍵盤で打ち込みます。もうドラマーになったつもりで(笑)。

 

ーステップでの打ち込みは?

 

小室氏 ありえないですね。曲の頭から終わりまで通しで手打ちです。

 

ー4小節打ったらそれをコピーして、とかでもないんですね。

 

小室氏 キック、スネア、ハットなら指3本で簡単にできますから。

 

ークオンタイズはどうなんですか?

 

小室氏 最近しないですね。コンピューターで構成するのではなく、あくまで手動は人の感覚。それが圧倒的なプライオリティを持っているんだっていうところを重視しているんで。よく聴くと相当揺れはありますけどね。ピアノが加わるとさらに揺れもプラスされて(笑)。

ピアノはわかりますが、ドラムを手弾きしてクオンタイズも無しという。シンセ中心の打ち込み音楽だからこそ、人の感覚がプライオリティになるということなんですね。

小室さんの楽曲すべてに当てはまるかどうか定かではありませんが、小室サウンドに独特の揺らぎがあるのは確かです。きっとこういう部分が大きく作用しているのでしょう。

確かに手で打ち込んだ方が面白いし、何より早いのは間違いないと思いますが、EDM系のドラムも手打ちというのは異端ですよね。

話はそれますが、ぼくは何だかんだで、ベタですがこれ好き。今ではすっかり大女優の篠原さんの曲。

シンクラヴィアで作られた最後の曲らしいです。ミックスも小室さんがやったとか。スネアの音が最高。

篠原さんも昔は体張ってがんばってましたよね。

さいごに

いかがでしょうか。

こんなエントリーを書いたものの、先日の引退報道があるのでなんだか寂しいですが、きっと落ち着いたらまた何らかのカタチでカムバックしてくれるような気もしてます。

2007年のTMN「SPEEDWAY」で使用したシンセ話など、結構濃い内容になっているので、小室さんファン以外の方、シンセファンのみなさまも是非、読んでみてください。

ではでは。

 

電子書籍のみの販売となっています。

 


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