エフェクター

【PR】Waves CLA Vocalsレビュー

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え、まだボーカルエフェクトで消耗してるの…?

耳が肥えた歴戦のDTMerからも評価が高く、信頼の高いWavesのシグネチャーシリーズ。

そんななかから今回は「CLA Vocals」をご紹介。

圧倒的時短で、素晴らしい成果をもたらしてくれるため、罪悪感すら覚えるチートプラグインです(褒めてます

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CLA Vocals

ミックスの王様との異名をとる、クリス・ロード・アルジが監修したCLAのテクニックを凝縮したプラグインです。

彼が最高だと思うボーカルエフェクトのセッティングが詰め込まれており、限りなく少ない時間と操作でCLAサウンドを再現することができるというわけ。

操作は極めてシンプルで、BASS、TREBLE、COMPRESSION、REVERB、DELAY、PITCH(それぞれ3段階の切り替え付き)のフェーダー量を調整するのみです。

音や使用感について

個人的感想は次のとおりです。

  • 圧倒的時短になる
  • メイン楽器に最適
  • カンタンで誰にでも使える
  • パラメーターがシンプルで分かりやすい

圧倒的時短になる

CLA Vocalsはオールインワンプラグインで、ボーカル加工に必要なものしかないため、6つのパラメーターのみの操作ですぐに調整が完了します。

余計なものがないということは、不要な調整をしない(できない)ということなので、失敗の可能性も少ないということ。

ボーカル以外のメイン楽器にも使える

ボーカルに最適化されているため、変にボヤけたり、芯が失われないため思い切って加工できるのも好印象。

ボーカル以外にも例えばシンセリードなど、楽曲の中で主役となる楽器にはハマるのではと感じた。

カンタンで誰にでも使える

非常にカンタンで誰にでもコントロールできるので、マニュアル不要です。聴きながら”いい感じ”に調整するだけでOK。

必要なものが揃っている

ボーカルを加工する上で必要なものがひととおり揃っているため、プラグインを複数立ち上げなくてよいのは大きなアドバンテージです。

見た目やエフェクトルーティンも複雑にならず、CPU負荷軽減にも繋がります。

CPU負荷

負荷はこの通り非常に軽いです。

計測環境は以下のとおり。

  • OS ・・・Windows10 64bit
  • CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core] 
  • メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
  • DAW・・・Cubase Pro 11
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

※CPU負荷は、音色や設定によって変化するため、あくまで参考程度にとどめてください。

さいごに

こんなカンタンで良いのか…?と思えるレベルのプラグインですが、そこはWaves、CLAクオリティです。

ボーカルエフェクトを考えるのであれば、まずはCLA Vocalsをはじめとするシグネチャープラグインシリーズを試してから他の方法を考えても良いと思います。

また、ボーカルエフェクトで悩んでいる方が、もっと早く使えば良かったと思う可能性も非常に高いかと。

ではでは。

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