音源

UVI FALCON 2のおすすめポイント

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「使いこなすのに一生かかる」…FALCONオマエもか。

OmnipshereやKompleteなどと比較されることもあるFALCONですが、今回は”ならでは”の部分をご紹介していきたいと思います。

今もなお圧倒的進化を続けており、機能的にはもうバケモノです。

最強の声も囁かれ始めているので大注目ですぞ!

※この記事は2020年10月10日に投稿されたものに加筆修正しました。

FALCON 2のおすすめポイント

UVIはビンテージシンセサイザーを”バーチャルアナログよりもサンプリングで再現する方がリアルである”という思想を持っています。

FALCONは、UVIが誇るビンテージシンセサイザー群のプラットフォームという立ち位置もあるのですが、モダンシンセサイザーとしての実力は業界最高峰の水準という一面もあります。ラーメン屋なのにカレーも最強みたいな感じ。

比較する音源としては、それぞれ特色は異なるものの、Omnisphereや、Kompleteなどの大型製品。

知れば知るほど奥が深く、良さが引き出せる、そんな音源です。高級スルメ。

一からの音作りは最初は少し難しく感じるかもしれませんが、はじめはプリセットを使用する、プラットフォームとして使用しても充分過ぎるくらい能力を発揮します。

しかも、今となっては大量のプリセットや、多数の拡張音源、UVIが誇る歴史的ビンテージラインがあるため、心配はご無用です。

音が良い

アナログやウェーブテーブルはもちろん、FMや加算合成など、オシレーターが16種類搭載というぶっ飛んだ仕様で、作れないシンセの音はないでしょう。

シンセエンジンは粒だちが良く、音圧があり、ダイナミクス感も素晴らしい、業界最高峰と言えるレベル。

エフェクトに関しても申し分ないクオリティで、それぞれがシングルカットされリリースされるレベルです。※単品バージョンはさらに磨きがかかっています。

アップデートが頻繁

無料アップデートが非常には頻繁です。しかも1→2も無料でした。

これは非常に大きなアドバンテージですよね。開発サイドの熱意もビンビンに伝わって来ます。

高価な音源だけに元をとった感がすごくあるんですよね。

しかも、アップデートの度にウェーブテーブルが追加され、プリセットが100種類ほど増えていくという。

常に進化をし続けている頼もしいヤツなのです。

CPU負荷が軽い

いくら音が良くて性能が良くても重たくては使い物になりませんよね。

FALCONはこれだけの性能にもかかわらず、圧倒的に動作が軽いんです。

この部分も人気の大きな要素ではないでしょうか。

https://synthsonic.net/archives/uvi-falcon%e3%81%af%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e8%bb%bd%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%8b%e5%86%8d%e6%a4%9c%e8%a8%bc.html

バウチャー付き

これはおまけ的な情報ですが、FALCONを買うと公式サイトで使用可能な€100バウチャーがもらえます。

まずは一つ、ビンテージシンセサイザーを追加できるのは嬉しいところです。

つまり、実質1万円以上引きという…神。

さいごに

やっぱりFALCONはいいですね。

一生かかるというのもまんざら嘘ではないバケモノなので、全てを把握するのにはかなりの時間を要しますが、全てを把握しなくてもちゃんと使えるのでご安心を。

もちろん、ビンテージシンセサイザーファンは絶対必携。

ではでは。

UVI FALCON