音源

Prophet-5の最強ソフトシンセ、u-he Repro-5レビュー

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moogと並んでアナログシンセサイザーの代名詞とも言える名機Prophet-5。

YMOなどが使用したことで有名で、坂本龍一氏(教授)は最も好きなシンセサイザーはProphet-5と公言しているほど。

実機は中古しかありませんが、非常に高価なこともあり、メンテナンスの問題もあるため選択肢はソフトシンセになりまよね。じゃあどれが最も実機に近いの?って話です。

で、個人的に最もオススメしたいのが今回紹介するu-he Repro-5です。

Prophetのエミュではパイオニア的存在の、ArturiaのProphet Vとの比較も交えてレビューしていきます。

Prophet-5のソフトシンセ最強はRepro-5

実機との比較動画です。もうこれが全てを物語ってます。凄まじい。

Prophet-5としてのエミュレートとしても最高峰ですが、アナログシンセのエミュレートとしても現時点では最高峰ではないでしょうか。

立体感、ゆらぎ、滑らかさとどれをとっても品質の高さを感じます。

低域も強烈に出るので、他の音色と馴染ませるのに一工夫が必要なほどです。

Reproは2つで1つ

知らない方のために説明しておくと、ReproははじめRepro-1(モノシンセ)がリリースされ、後にRepro-5が追加されました。なのでReproを買うと両方とも使用できます。

Sequential Circuits Pro-Oneを完全再現したu-he Repro-1レビューu-heを超えるのはu-he。 個人的にプラグインシンセのアナログ部門では、u-he Divaが揺るぎない最強のシンセでした。   ...

Arturia Prophet V3と比較

シンセにそこまで拘らないって人はぶっちゃけどちらでも良いかな?というくらいどちらも良くできてます。

同じプリセットでも結構鳴り方が異なります。エミュレートした実機の個体差というより、ソフトウェアの出来の違いと感じますね。

Arturiaは良く言えば抜けが良いキレイな音、悪く言えば音色こそProphetだけど、デジタル臭いんです。音も少し軽く感じる。

Repro-1が勝っている部分は次のとおり。

  • アナログ感(デジタル臭くない)
  • フィルターの挙動が滑らか

この2点で実機に近い音が欲しい方は、Reproが良いです。実機を知っている方もReproの方が納得してもらえるのかな、と感じます。実機持ってないけど。

フィルターというよりエンベロープジェネレータの滑らかさなのかも。とにかくu-heは滑らかなんです。

こちらはバージョン1の動画(現在はV3)なので参考程度に。V3の方が音は良くなってますが、音の方向性はこのような感じ。

負荷はArturiaの圧勝

軽いのはArturia Prophet V3の圧勝です。比較するとRepro-5の1/3ほどです。どんな環境でも気兼ねなく使用できるのはProphet V3ですね。

Reproの最大の弱点が負荷の重さ。数あるソフトシンセの中でも屈指です。

環境が非力な方、そこまで音に拘らないけどProphetの音が欲しい方はArturiaが良いですね。ちなみにデジタルアナログシンセProphet VSも搭載しているのでVSが好きなら決めてになるかもです。

Arturia Prophet V3

さいごに

負荷が高くても本物に近い音、アナログシンセの音が欲しいという本物志向の方には最もオススメしたいシンセのひとつです。

シンクリードでDaftPunkごっこもできますよ。DaftPunkはProphet-5の実機使用してます。

これで満足できなかったら実機を買うしかないです。

是非試してみてください。

u-he Repro

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