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音質とコスパでおすすめなオーディオインターフェイス、MOTU M4レビュー

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噂に違わぬ音質。

音楽制作はもちろん、PCでも良い音で音楽を楽しみたい、ポッドキャストや音声コンテンツの配信をしてみたい場合に、必須アイテムとなる機材がオーディオインターフェイス。

そんなオーディオインターフェイス市場は、1万円前後のリーズナブルなものから、数十万円するプロ仕様のものまで様々な製品があるのが現状です。

これは機材選び全般に言えることですが、自身の目的(環境・状況)に応じた機材選びをすると後悔が少ないので、まずは「自身のやりたいことは何なのか?」を明確にすることが大切かなと。

とは言え、”音を司る機材の要”ですから「音質」には妥協したくありませんよね。

それから、いくら音質が良くとも数十万円ポンと出せる人もそうそういないと思うので、なるべく安価な方が嬉しい。

「音質が良くコスパが良い」そんなオーディオインターフェイスをお探しの方に、まずはおすすめしたい、そんな製品が今回ご紹介するMOTU M4です。

ハイ・リゾリューション様よりお借りすることが出来ましたので、実際にDTM環境で使ってみた感想をレビューしていきます。

その圧倒的なコストパフォーマンスにより各方面から高い評価を得ているので、ご存じの方も多いかと思いますが、その魅力を改めてじっくり検証しているので、是非とも最後まで読んでみてください。

MOTU M4レビュー

感想をまとめると次のとおりです。

  • 力強く鮮明なサウンド
  • 余裕を感じるパワフルなヘッドホンアウト
  • インプットがクリアかつ低ノイズ
  • お値段以上の高級感

それぞれ深掘りしていきます。

力強く鮮明なサウンド

サウンドの良し悪しは好みが大きな部分を占める為、あくまで個人の感想として捉えて頂きたいのですが、それでも一聴して「お、良い!質高い!」と感じました。

全帯域でしっかりパワーを感じられるほど余裕がある印象です。

MOTU M4は、高価なハイエンドモデルのオーディオインターフェースやラグジュアリーなピュアオーディオ機器に採用されるESS Sabre32 Ultra™DACテクノロジーを搭載し、そのメイン出力では驚くべき120 dBのダイナミックレンジを実現します。ESSコンバータはまた、プロフェッショナルヘッドフォンアンプにも匹敵するヘッドフォン出力を備えています。

クリア・フラットでありながら、しっかりとダイナミクスが感じられ、ひとつひとつの楽器のカラーをしっかり表現してくれるので、テンションが上がる音。

それでいて、特定の帯域が主張しているなどのバランスの悪さも感じられないことと、余裕の力強さがあるため必要以上にボリュームを上げずとも迫力があり、確実性の高いモニターができるのではないかと。

ローがしっかり出ているのに見晴らしが良いので、サブベースなどの主張が強いジャンルのモニターにも活躍しそう。

筆者はのオーディオインターフェイス使用歴は、Roland UA-25EX、Solid State Logic SSL2、Apogee One、RME UCX、Tascam UH-7000(手元になし)などです。

手元にある同価格帯の製品、Apogee、SSL 2、UA-25EX(古いけど)などとの比較は、M4の方が元気があるなと感じました。

是非、TourbillonCafeさん(@antoine1973)の動画で音質を確認してみてください。

余裕を感じるパワフルなヘッドホンアウト

こちらもモニターアウトと同様な印象で、パワフルで元気な印象です。

ヘッドホン作業もモニタークオリティと同様の印象で作業ができるのは嬉しいところ。

インプットはクリアかつ低ノイズ

アウトプット同様、しっかり良い音で録れるので、録った後の「コレジャナイ感」がないのが嬉しい。

手持ちのシンセを録ってみましたが、モニターアウトの音質と方向性は同じ印象で、ダイナミクスがハッキリした元気な音で録れました。

録りが良いということは、その後の作業のすべてが良い方向に作用します。

エフェクトの効きも良くなり、改善方向へのアプローチにつながるため、クオリティアップ、作業効率アップの大きな要因になるのは言うまでもありません。

お値段以上の高級感

画像を見てもらうと分かると思うのですが、シンプルながらとても良い質感でカッコイイですね。

ツマミの感触も、わずかにトルクがかかる感じで微妙な調節がしやすいなと感じました。

IN/OUTの音量もグラフィカルに表示してくれるのも嬉しい。

PCとは付属のUSBケーブル(USB A to UCB C)で接続可能です。※PC側がA

バスパワー駆動なので電源不要。モバイルにも便利そうです。

大きさの参考です。M570と並べてみました。

その他の機能

また、PC / Mac以外にもiOSデバイスでも、Appleカメラアダプタ(Lightning – USBアダプタ)に加えて、インターフェイス給電用に電源アダプタ駆動のUSBハブを用意すれば、iOS用の高品位DACとしても使用可能となります。

加えて、電源駆動USBハブや、従来のUSB電源で給電することで、インターフェイスとしてではなく単体のマイクプリやヘッドホンアンプとしても使えます。

あとは細かい部分として、電源スイッチがあるのも嬉しい。

【DAWソフト】Performer Liteなどが付属

M4には、届いたその日から音楽制作をスタートすることが可能な、DAWソフトMOTU Performer Liteをはじめとするソフトウェアが付属しています。

  • MOTU Performer Lite
  • Ableton Live Lite
  • 100種以上の楽器音色を含むバーチャルインストゥルメント
  • ループとサウンド

Lite版が物足りなくなった場合は、上位版であるDigital Performerへクロスグレードが可能というのも嬉しいところです。

Digital Performer

さいごに

オーディオインターフェイスの最重要性能とも言える、音の良さ(アウトプット/インプット共に)と、リーズナブルな価格の双方を高いレベルで実現した素晴らしい機材です。

DTMなど音楽制作にはもちろん、優秀なオーディオDACとしてもおすすめ。

この価格帯でこれ以上の音質のものがあるとしたら教えて欲しいなと思える、ある意味低価格オーディオインターフェイスの基準を大きく押し上げた製品ではないかと思います。

「音楽を聴くのが楽しい」そんな気持ちを思い出させてくれる、そんな機材ですね。

是非お試しください。

MOTU M4の購入はこちら

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