2020年1月17日~1月24日にかけて「いつも使用している、今最も欲しい(モニタースピーカー・ヘッドフォン・オーディオインターフェイス)ランキング2020】アンケート調査」を行いました。
ご協力頂いたDTMer各位には感謝申し上げます。
前回の結果はこちら。比較して見てもらうと面白いです。
今回は「いつも使用しているオーディオインターフェイス2020」の発表です。投票数は470票となりました。
それでは結果です。
オーディオインターフェイスランキング2020
1位 Steinberg UR22 39票
前回ランキングで1位だったUR22が今回も王座を死守しました。
DAWソフトCubase AI付属していて、コスパは高いです。USB電源駆動なのも良いですね。
サウンドハウス⇒STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII オーディオインターフェイス 24bit/192kHz
RockoN⇒Steinberg UR22mkII
Amazon⇒Steinberg UR22mkⅡ
2位 RME Babyface PRO 32票
宇多田ヒカル氏が使用していることでも知られているBabyfaceが2位に躍進。前回は4位でした。
近々、FSにモデルチェンジするので、今後も人気は続きそうです。
サウンドハウス⇒RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro オーディオインターフェイス
RockoN⇒ RME AUDIO Babyface Pro ★生産完了在庫限り特価!
Amazon⇒RME Babyface Pro
3位 RME Fireface UCX 26票
鉄板の人気、UCXが前回同様3位にランクインです。
ぼくも愛用しておりますが、安定感は抜群。音もクリアで不満はありません。
EDIROL UA-25EXから乗り換えた時は感動したものです。
https://synthsonic.net/archives/53878974.html
サウンドハウス⇒RME ( アールエムイー ) / Fireface UCX オーディオインターフェイス
RockoN⇒RME AUDIO Fireface UCX
Amazon⇒RME Fireface UCX
4位 Universal Audio Apollo Twin 24票
※初代12票、MkⅡ9票、Xシリーズ3票を統合しています。SOLO、DUO、QUADなどのグレードも全て含みます。
中田ヤスタカ氏が愛用していますね。
XモデルがリリースされましたばかりのApollo Twinが4位となりました。前回は2位でしたが、ちょっとランクダウンです。
強みはUADプラグインですが、デザイン性も非常に優れています。
コンパクトなことと、操作しやすい大きなノブも人気のポイントではないでしょうか。
サウンドハウス⇒UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN X DUO
RockoN⇒APOLLO TWIN X / DUO ★CalDigit Thunderbolt 3ケーブル(Passive 0.7m)をプレゼント&18回無金利利用可能!
Amazon⇒APOLLO TWIN X DUO
5位 Roland Rubix24 21票
※Rubix24が9票、前モデルの、Quad-Capture(UA-55)12票も含みます。
前回同様5位にランクインです。Rubix票も順調に伸びているので、一定のファンがいますね。
サウンドハウス⇒ROLAND ( ローランド ) / Rubix24 USBオーディオインターフェイス (UA55後継機種)
RockoN⇒ROLAND RUBIX24
Amazon⇒ROLAND RUBIX24
6位 Universal Audio Apollo 15票
※Apolloが9票、Apollo Xシリーズが6票です。
前回のランキングでは、ApolloはTOP10に入らかなったのでユーザーが増えている可能性あります。Xシリーズになって、更に品質が高まったと耳にします。
サウンドハウス⇒UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X6 オーディオインターフェイスThunderbolt 3
RockoN⇒APOLLO x6 ★Thunderbolt 3ケーブルをプレゼント! Universal Audio
Amazon⇒Universal Audio APOLLO X6
7位 Audient iD4 14票
安価でコンパクトなのに、マイクプリ、出音ともにかなり良い水準と評判です。コスパの高い製品です。
VOLUMEノブが大きいのも良いですね。
サウンドハウス⇒AUDIENT ( オーディエント ) / iD4
RockoN⇒audient iD4
Amazon⇒audient iD4
8位 Native Instruments Komplete Audio 6 12票
オーディオインターフェイスとしての評価もクセがなく使いやすいと上々で、NI製のソフト付属が豊富な部分もポイント高いです。
USBバスパワー駆動するのが良いですね。
こちらも大きいのノブが良い感じ。
サウンドハウス⇒Native Instruments ( ネイティブインストゥルメンツ ) / KOMPLETE AUDIO 6 MK2
RockoN⇒KOMPLETE AUDIO 6 MK2 ★RockoN限定Wプレゼント! ピアノ音源とNeutron Elementsがついてくる!
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9位 Steinberg UR28M 10票
モニターコントローラーが一体になったようなオーディオインターフェイスの定番。3つのOUTPUTを切り替えながら使用できます。
電気グルーヴの石野卓球氏も愛用されています。
サウンドハウス⇒STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR28M
RockoN⇒Steinberg UR28M
Amazon⇒Steinberg UE28M
10位 Steinberg UR12 9票
トップのUR22と同シリーズのエントリーモデル。必要最低限で良いという方はこちらですね。
サウンドハウス⇒STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12 USBオーディオインターフェイス
RockoN⇒YAMAHA UR12
Amazon⇒Steinberg UR12
10位 Steinberg UR44 9票
URシリーズがとにかく強いw
生音を録音する、外部音源を多用する方は当然IN/OUTが多い機種を選択することになりますね。要はURシリーズの支持が絶大という事。
サウンドハウス⇒STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR44 オーディオインターフェイス
RockoN⇒Steinberg UR44
Amazon⇒Steinberg UR44
さいごに
相変わらずSteinbergのシェアが圧倒的ですが、2年前のランキングと同じような機種が上位を独占しています。
前回との違いは、Universal AudioのApollo、そしてAudientとNative Instrumentsがランクインしてきたこと。
オーディオインターフェイスの選び方として、安価なものは各社のエントリーモデル、安定感・クリアな音質が欲しい場合はRME、DSPプラグインを使用したい場合はUAD、の3択になっているように感じます。
個人的な予想では、今後Babyfaceの新型FSが人気を伸ばしそうな気がします。
ではでは。
サウンドハウス⇒RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro オーディオインターフェイス
RockoN⇒ RME AUDIO Babyface Pro ★生産完了在庫限り特価!
Amazon⇒RME Babyface Pro