M-Audioのミニ鍵盤キーボード「KeyStation MINI32」をレビューします。
前回のエントリーにも書いたように、中田ヤスタカ氏が使用していることでも知られていますが、個人的にもおすすめ。
M-Audio Keystation Mini 32 とは
USB接続、バスパワー駆動のMIDIキーボード。
名前のとおり、32鍵盤でベロシティに対応しています。
使い方は簡単で、ピッチベンド、モジュレーション、サステイン、オクターブシフトが全てボタンで操作可能です。
ピッチベンド及びモジュレーションの使い勝手どうなの?って思う方多いでしょう。押しっぱなしでジワっとかかる感じなのですが、まぁ使えるだけいいかな?って感じです。
サステインは、ON/OFF式。
付属ソフトでAbleton Live Liteがついてきます。
使用感
鍵盤タッチが気に入りました。KORGのモチっとした感じが苦手なので、ぼくと同じ感覚の人は気に入るかもしれません。
ストロークは浅いので、これは好みが分かれますね。
あとはサイズが最高です。薄いし奥行もありませんからめちゃめちゃ良い。もちろん軽いし。
モバイル用途にはもちろん、狭いスペースで使用するにも適していますよ。
質感も悪くないです。特別高級感はないですが、決して安っぽくもないです。作りもしっかりしてます。数千円ですからこれで十分です。
一点だけ気になったのが、本体部分の塗装がちょっと甘い?油?かな。ティッシュで拭くとうっすらつくんですよね。個体差あるかもですが、気になる人はまずカバンとかに入れる前にしっかり拭いた方が良いかもです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
安くて弾き心地が良く気に入ってます。
欲を言えばBluetooth搭載したらもう最強。M-Audioさん、是非!
ではでは。
サウンドハウス⇒M-AUDIO ( エムオーディオ ) / Keystation Mini 32 III
https://synthsonic.net/archives/54958188.html