音源

2nd Sense Audio Wiggleレビュー

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中国のデベロッパー2nd Sense Audioのシンセ、Wiggleをレビューします。

よく大幅値引きをしているのを見かけるので、知っている人は多そうですがGUIの印象から「難しそう」「キワモノ」と思っている人が多そうなイメージ。

なかなか骨太な音で音作りも深く、面白い機能を搭載しているのですが、完全にシンセマニア向け。

ブラックフライデーセールもやっているので、是非読んでみてください。

Wiggle

4つのオペレーター(オシレーターではない)で構成されており、それぞれのオペレーターで独立したウェーブテーブル波形を動的なシェーピングを使用し、音作りが行えるシンセです。

動的なシェーピングという部分が大きな特徴で、どうしてもデジタル臭くなりがちなウェーブテーブルシンセに有機的な印象を与えます。

アナログシンセのように同じノートを連続して弾いても音が変わるんですよね。

FM MATRIXで変態的音作り可能

オペレーター単機でも動きのある、かなり凝った音作りが可能なのですが、極めつけは中央に配置されているFM MATRIXです。

Image-LineのSytrusを彷彿させるツマミだ・・・w

アルゴリズムがどう繋がっているとかが分からないので、直感的に触っていくしかないのかな?慣れもあるとは思いますが、偶発的に音を作り出す楽しさはあるかもしれません。

音について

全体的に密度が高い存在感のある音質です。

どちらかというとアナログ寄りの音。繰り返しますがシェーピングがキモでしょうね。

モダンな音ではないですが、ゴリゴリしたワブルベースなどには良さそう。

プリセットブラウザはシンプルで使いやすいです。矢印キーでポンポン切り替わっていきます。

バージョンアップごとにどの音色が追加されたのか一目瞭然なのも◎。

サンプリング機能

これがめちゃくちゃ面白いんですけど、プラグイン上で録音したものをDAWにドラッグ&ドロップで貼り付けられます。

DAWだけではなく、デスクトップにもWAVファイルとして貼り付けられるんですよね。

普通はインポートですけど、エクスポートできるってのは逆の発想で素晴らしいw

Quarityも3種類(NORMAL×1、GOOD×2、HIGH×4)から選択可能。

CPU負荷について

音色にもよりますが、負荷は重い部類です。音色によっては、鳴らした時の方が負荷が減るという謎の状態になるのもありました。

鳴らす前

鳴らした後

さいごに

よくできたシンセですがマニア向けです。

音自体は悪くないので、シンセ初心者の方はプリセット目当てなら良いと思いますね。

自分の発想ではなく、直感的に偶発的パルプンテな音作りがしたい方向け。

あと、腕に自信のある方どうぞw

ではでは。

2nd Sense Audio Wiggle

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