高性能かつ静かで文句なし。
DTM用PCは、メインでSycomのSilent-Masterを使用しています。
昨年の年末から数ヶ月悩んだ挙句サイコムで導入を決めましたが、めちゃくちゃ快適。
検証記事がいくつか溜まってきたのでまとめておきます。
MacかWindowsか悩んでいる方など、DTM環境のリニューアルを検討中の方は是非参考にしてください。
Sycom Silent-Master 記事まとめ
性能が良いのはもちろん、”サイレントマスター”を名乗るだけあって静かです。
旧Windows PC(まだ稼働中)のCPUファンがかなりうるさかったので、素晴らしく快適。
当然ですがノイズの音が無いだけで、音を聴き取りやすくなります。
高品質なシンセも問題なく可動できます。
PCに負荷がかかるという意識があるだけで、選ばなくなってしまうので精神衛生上非常によろしいです。
オーディオトラックが増えまくっても全く問題ナシ。
ミックスが佳境に入っても、ある程度のエフェクト乱立には耐えられます。
トラック数が多くなければ、同じプロジェクトファイルでプリマスタリングまでいけてしまうので、修正なども気軽にできます。これはでかい。
もはやネタプリセットのCPU Killer。
実戦で使う人はあまりいないかもしれませんな。
さすがにプロジェクトファイルを新しくする必要はありそうですが、激重なエフェクトも最高品質で使用可能でした。
RMEオーディオインターフェイスとの相性
RMEの公式ページに動作保証外の記載があるのですが、当方RME UCXで全く問題なく動いています。
USB接続時:Intel Core 2 Duo シリーズ以上のCPUを搭載したコンピュータが必要
(Atom, Celeron, PentiumシリーズおよびAMD製CPUは動作保証外)
保証するものではありませんが、ご参考に。
さいごに
プラグインの品質向上が進むと同時に、PCに求められるスペックも上がってきています。
Macも魅力的ですが、Windowsを導入するメリットはコストパフォーマンス。
同価格帯でワンランク上の環境が構築できます。
ではでは。