音源

XV-5080(実機)とRoland Cloud XV-5080の比較

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似て、非なるモノ。

XV-5080(実機)とRoland Cloud XV-5080の比較検証を行いました。

音源は3パターンを比較しております。

  • Roland Cloud XV-5080ソフトウェア
  • Roland XV-5080実機から光出力(Optical)したもの
  • Roland XV-5080実機からアナログ出力(LINE OUT)したもの

Roland Cloudの導入を検討している方、まだまだ実機が良いとお考えの方、ハードとソフトウェアの音質の差が気になる方、是非読んでみてください。

XV-5080 VS XV-5080 Roland Cloud

冒頭にも記載したとおり、3種類の音源比較です。

プリセットは同じものを調整なしで鳴らしています。音量のみ同じくらいに調整を行っています。

比較してみて

結論、3種とも全く同じでは無いということ。

しかし、さすがは本家、概ね聴き分けがつかないレベルで似ているので、余程のこだわりが無い限り、Roland Cloudで十分ではないかと思います。

プリセットによっては、音質の違いというよりもエフェクターの設定が異なっている?と思うものもあったりして興味深かったですね。

House Pianoの違いがわかりやすいです。音質というより構成されている波形のバランスが違う印象です。

128VoicePianoなんかは聴き分けつかないですが、音色によってはAnalog Outしたものがダイナミクスがあり、良い質感と思えるものもありました。

聴き慣れているという部分、プラシーボが大きいと思うのですが、個人的にはAnalog Outの音が良いと感じるものが多かったですが、聴き分けがつかないものも多いのも事実なので、Roland Cloudの有用性が際立つ結果に。

アナログシンセブラスが音割れててすいません…。

さいごに

長年の疑問に終止符を打ちたいと思っていたのですが、まだまだ検証が必要なようです。

引き続き検証を行ってまた報告します。

現場からは以上です。

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気付いたら10万再生突破してました。ありがとうございます。