エフェクター

Waves VITAMINレビュー

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数あるWavesのプラグインの中でも、かなり上位層の人気、実力を誇るであろうプラグイン、VITAMINをご紹介です。

最近はWavesも価格がこなれたかなり買いやすくなっているので、質の高いものをチョイスして手持ちを強化していくと幸せになれるんじゃないかなと。

弊サイトにて行った人気プラグインアンケートでも、10位に入る人気ぶり。

今欲しいWavesプラグインランキングTOP10持ってて損なし! 2020年4月1日~4月9日にかけて「今欲しいWavesプラグインランキングアンケート」を行いました。合計711票と...

※この記事は2020年9月7日に投稿されたものに、加筆修正したものです。

Waves VITAMIN

VITAMINに搭載されているエフェクターは次のとおり。

  • EQ
  • コンプレッサー
  • サチュレーション
  • ステレオイメージャー

「パラレル・マルチバンド・ハーモニック・エンハンサー」と呼ばれていますが、要は中央に配置されている5本の帯域別スライダーで、EQ、コンプレッサー、サチュレーションをまとめてコントロール可能。

EQであり、マルチバンドコンプであり、マルチバンドエンハンサーであるわけです。

ざっくり使うだけでも良い感じに

EQ、コンプレッサー、サチュレーションなどのバランスやコントロールって難しいですよね。

バランスを取るために使ったつもりが、結果的にバランスが崩れる場合もあるし、エフェクト間を行き来するだけで迷子になる人もいるでしょう。

VITAMINは、それぞれのバランスは内部処理で行われるため、スライダーを動かして良い感じに仕上げるのみ。実によくできています。

そしてスライダーの下にあるツマミが帯域別ステレオイメージャーです。低域は真ん中に寄せて引き締め、高域は広げるということもカンタン。

極端な感じではなく、ナチュラルに効くのも◎。

ざっくり使用するだけでもニヤっとするほど良くなりますが、[XOVER]でクロスオーバー帯域の調整ができるので、さらに繊細なコントロールも可能です。

プリセットが秀逸

47種類のプリセットが大変よくできています。

楽器ごとのものが用意されているので、とりあえず選んで微調整でかなり良い感じに。

例えばスネアドラム用などは1~3の3種類が用意されていますが、どれもタイプが異なり、それぞれが戦力になります。

ミックスバスやマスタリング段でも威力を発揮します。「何か物足りない…」というときにとりあえず使ってみてください。

CPU負荷

負荷はほぼ気にならないですね。これであれば環境を選ばないのではないでしょうか。

計測環境は次のとおり。

  • OS ・・・Windows10 64bit
  • CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core] 
  • メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
  • DAW・・・Cubase Pro 10.5
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

さいごに

とにかく便利なので、ピンと来た方は買っても後悔しない可能性高いです。

誤解を恐れずに言うと、質が良いというよりも「超絶便利」なプラグイン。

EQ、コンプ、サチュレーションはもっと個別で質の良いものはあるかもしれません。

ミックス・マスタリングの経験が浅い場合や、手間をかけられない場合に時短Toursとして最高のツールのひとつとなるでしょう。

ではでは。

Vitamin Sonic Enhancer 

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