音源

Wavesのシンセがクオリティ高いって話

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エフェクト屋が作る音源はハイクオリティ。

Wavesと言えばエフェクトプラグインの業界標準でありパイオニア的な存在ですが、インストゥルメントの品質もなかなかのもの。

とりあえず音源もリリースしておこう…というレベルではなく、Wavesというブランドを抜きにしても推せる音源ばかり。

イマイチ話題になってない気がするのでご紹介です。

Element 2.0

バーチャルアナログシンセサイザーのElement 2.0は、ベーシックなビンテージ系のサウンドからEDMに適したモダンなサウンドまで幅広く使用できるWavesを代表するシンセサイザーです。

粒立ちが良く、抜けも良いので主役になるサウンドから、広がりのある高品位なパッドサウンドまで柔軟にこなせてしまえるという、とても頼りになるヤツ。

アナログ過ぎず、ソリッド過ぎず、バランスのとれた質感です。

GUIも整理されていて理解しやすいので、シンセサイザー初心者にもオススメできますね。

一部界隈ではCPU負荷が激重な「CPU Killer」というプリセットが有名ですが、若干負荷が高めなのでそこは気をつけた方が良いのかなと。

80年代サウンドもこの通り、ゴキゲン。

Flow Motion

FM音源=難しいという固定観念を打破してくれる、視認性と操作性に優れたFM音源シンセサイザーです。

アナログシンセも搭載しているので、レイヤーサウンドで深みのある音色が手早く作成できまるのが◎。

明るく歯切れのいい元気なサウンドから、YAMAHA DXを思わせるクラシックなFMサウンドまで、現代的なサウンドとして再現可能です。

難解なFM音源を楽しいと感じさせてくれるインテリジェントなGUIに脱帽。

https://synthsonic.net/archives/%e3%80%90pr%e3%80%91waves-flow-motion-fm-synth%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc.html

Codex

グラニュラー・ウェーブテーブル・シンセシス・エンジンを搭載したシンセサイザーで、手持ちの波形を取り込んだりとかなり自由度が高い音作りが可能。

ウェーブテーブルらしい質感ではありますが、少々温かみもあります。

個人的なオススメポイントは、PCMハードシンセが好きな人が好みそうなプリセットが比較的多く、汎用性が高いという部分。

キレイ目で透明感のあるサウンドが欲しい時に手が伸びますね。

https://synthsonic.net/archives/%E3%80%90pr%E3%80%91waves-codex-wavetable-synth%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC.html

さいごに

使ったことない人は是非、Wavesのシンセ使ってみてください。

シンセだけでなく、キーボード音源やベース音源も第一線で活躍できるクオリティです。

これらの音源をコレクションしたバンドルもあるのでチェックしてみてください。

ではでは。

WAVES Inspire Virtual Instruments Collection