音源

Karanyi Synths Ⅱ Abyss レビュー

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Karanyi社のKontakt用シンセ音源ライブラリ、Synths Ⅱ Abyssをレビューします。

Oberheim Matrix 6/1000、Moog Minitaur、Moog Sub37の音色を、ハードウェアで加工し、サンプリングしたもの。

立体感のある質感で、ヴァーチャルアナログとは一味違うライブラリだなと。

Karanyiは、数々の受賞歴を持つ、音楽プロデューサーであり作曲家の、Dani Karanyiが運営するデベロッパーです。

Karanyi Synths Ⅱ Abyss レビュー

動画でも分かるように、左右にビリビリと鳴っている気持ちのいい低域ノコギリ波のような音がたくさん収録されています。ベースやドローン音色に特化したライブラリ。

ヴァーチャルアナログとは一味違うハードウェアの質感ですね。

4種類のシンセサイザーを収録

  • Oberheim Matrix 6
  • Oberheim Matrix 1000
  • Moog Minitaur
  • Moog Sub37

個人的にはどれも好きなシンセなので、ハードウェア買うと思えば格安と考えて買いました。でもいつかはMinitaur欲しい・・・

サウンドハウスで価格をチェック⇒MOOG / MINITAUR

アウトボードの味付けがキモ

収録の際、Neve、Lexiconなどのアウトボードに加えて、Universal Audio Apollo 8pを使用しているそうです。

いかにKontaktと言えども、普通にサンプリングをしただけではこの質感にならないと思うんですよね。デジタル化する上で、失われるアナログ感をアーティストの経験からくる勘所で処理しているように感じられる質感です。

プリセットは190種類、マルチ音色が40種類の合計230種類です。ベース寄りの音域が多いですね。

ノコギリ波デモ音源

ノコギリ波鳴らしてみました。Dry ⇒ FX1のみON ⇒ FX1・FX2ともにONです。

どうですか、この立体感。プラグインではなかなか感じられない質感が良い。

これはシンプルなノコギリ波なのですが、プリセットは230種類収録されています。

サンプルが一部切れてる

細かい部分ですが「Analog SAW-Square 01 Square」のノコギリ波が途中で切れてます。

モーフィングできるんですが、矩形波は問題なく鳴ります。設定ミスでしょうか。Karanyiにメールしてみようかなw

さいごに

ビリビリくる低域ノコギリ波厨は買いですw

マルチに使えるシンセサイザーというわけではありません。上のデモのような質感のノコギリ波や、立体感のあるアナログベース、あとはオカズ音色などに向いてます。

ジャンルにもよりますが、メインではなく、ポイントで使う音色としては非常に存在感あるので、使い方によって活躍しそう。

容量は4.3GBです。ダウンロードして任意のKontaktライブラリフォルダに入れるだけで、認証などの作業はありません。

Kontaktフルバージョン(Komplete 12以上に収録)が必要です。

ではでは。

Karanyi Synths Ⅱ Abyss

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