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Jesse McFaddin × Loopcloud Japan リミックス大会優秀者【THE GAME SHOP】インタビュー

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2021年1月28日〜2月28日の期間で開催された「Jesse McFaddin × Loopcloud Japan リミックス大会」にて見事、優勝者/優秀者に選ばれたアーティスト9組にインタビューを行いました。

9組の楽曲はCDとしてプレスされ数量限定でリリース(タワーレコード限定)されており、オリコンミュージックストアでは配信が開始されています。

今回のインタビューは、優秀者に選ばれたTHE GAME SHOP(@THE_GAME_SHOP)です。代表してボーカルのKimito氏(@Kimists)と、マニピュレーターのMcD氏(@McDrsk)に回答して頂きました。

THE GAME SHOPインタビュー

まずは、この度はおめでとうござます!今の気持ちを聞かせてください。

Kimito氏:優秀賞は素直に嬉しかったです!そして、このRemixは自分達にとっても自信作となりました。

McD氏:自分たちも納得のいくリミックスが仕上がったので沢山の人の耳に届いて欲しいです。

応募されたきっかけは何だったのでしょう?

Kimito氏:リミコンの話を聞いてこれは逃せないと、、!

なぜならRIZEは中学の時から憧れのロックバンド!尊敬しているアーティストの1人であるJeseeさんの音を触れる機会に興奮しましたね(笑)

やるしかないっしょ!

McD氏:今回のリミックスコンテストが開催されることを知り、

自分たちも昔から影響を受けていたRIZEのJesseさんのサンプルパックを使って1曲作りたいなぁと思い応募に至りました。

現在のご自身の音楽活動内容について教えて下さい。

Kimito氏:現在は楽曲提供やプロデュース活動とバンドでは定期的にサブスクリリースを重ねながらアーティストとのコラボレーションをテーマとした企画CROSS GAMEというイベントを中心に活動しております。

2020年1月のフランスツアー以降コロナ禍に突入しちゃって、秋のヨーロッパツアーは断念しましたが。

今はまた海外ツアーが再開出来る様に準備をしております!

今回制作された「Dark Chill Mix」についておうかがいします。どのようなことを心がけて作られましたか?

Kimito氏:まず原曲を聴いた瞬間にビートのイメージが湧いてきまして、こんなビートにこの歌が乗っかったらヤバい!

みたいな所からスタートしました。

Jesseさんの刻むリズムやメロディーを大事にする所を心がけて制作は進めました!

McD氏:サウンドに関してはどの曲を作る時も同じですが、オリジナリティと自分たちの表現の為にビートメイクからベースやシンセまでほぼ全ての音を1から作りました。

あと今までの自分のミックスダウンの課題の一つでもあった「奥行き」という部分も今回は特に意識しましたね。

JesseのパッケージRAPPERS ROCK以外にはどのような製品を使用されましたか?

McD氏:GARIのNAOKIさんプロデュースのUPRIGHT BASS FOR DNB (TSUNAMI TRACK SOUNDS)を2回目のメインドロップに大胆に取り入れました。

使えるフレーズばっかりで選ぶのが大変でしたが。笑

Kimito氏:そう、せっかくだしTSUNAMI TRACK SOUNDSチームとしてここでNAOKIさんのBASSをお借りしちゃおうとww

バッチリハマりました!

LoopcloudおよびLoopmasters以外で使用されたプラグインやソフトウェア、サンプルパックなどを教えて頂けますか?

McD氏:ベースやシンセは主にXfer RecordsのSerumで作りました。

プラグインはWavesのInfected Mushroom PusherOzone 9のExciterとImager、FabfilterのPro-Q3Pro-L2をよく使いましたね。

効果音等で今回はSplice内のVirtual Riot: Heavy Bass DesignのインパクトクラップやIndie Rock Electronic Popのパーカッション、DECAP – Drums That Knock vol.3のホーン、あとはクラップのレイヤー用途にPhotek Sample Pack vol.1のスネアやClassic Jungleのクラップを使いました!

お気に入りのプラグイン、またはハードウェアを教えてください。

McD氏:Serumは本当によく使います。サウンドというよりも使い慣れているっていうのが自分の中では大きいですが。

iZotope社製品は「こうしたい」っていうのを実現してくれるっていうか、デジタルならではの便利さがあって気に入ってます。

あとはARTURIAのComp FET-76とかは最近重宝してます。1176らしいパワフルで早いアタックかつナチュラルなコンプレッションがボーカルトラックに最適です!

制作環境について教えてください。

McD氏:DAWはPro Toolsを使ってます。元々レコーディングの勉強をしていてPro toolsと出会ったのですが、これに慣れすぎて他のDAWに移ることができないまま今に至ります。笑

モニタースピーカーはMACKIEのHR824、ヘッドホンはSENNHEISERのHD25-1 II、MIDIキーボードはRolandのJD-XiをMIDIとしても使ってます。

Kimito氏:機材は上記の通りです。笑

自分は確認用のモニターヘッドフォンとしてaudio-technica ATH-T500という凄い古いのを使ってます。

ただ、耳が慣れているので最終の音像チェックに使用しています。

今後の音楽活動についての展望や目標などをお聞かせください。

Kimito氏:そうですね。自分達は楽曲クリエイターとしてのサウンド工房meracle soundというプロジェクトもやっておりまして。そこでの楽曲提供やプロデュースもですし。

THE GAME SHOPとしても今回のようなRemixだったりも積極的に取り組んで行こうと思っております!

コロナが落ち着いたらまた世界を攻めにいきたいと思っております。

最後に何か宣伝をどうぞ。

作曲家の皆様、人の心に火を付ける音楽を共に作っていきましょう!

今回このようなワクワクする機会をくれたTSUNAMI TRACK SOUNDSやJesseさん、そしてゆにばす様に感謝です、、、

ありがとうございました。

THE GAME SHOP

Official Web Site:https://www.gameshop-8bit.com/
meracle sound:https://meracle.jp
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