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Acustica Audio「The PUn」レビュー

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物足りないトラックに挿しとけばおk。

The PUnは、チャンネルストリッププラグイン「Coffee」の機能限定版バージョンで、高品質かつGUIのかっこよさが際立つ、Acustica AudioのPulteqスタイルのEQ。

個人的に、Acusticaの無償配布の中では最もグッときたプラグインです。

※この記事は2020年4月4日に投稿されたものに、加筆修正したものです。

Acustica Audio「The PUn」

パッシブベースEQ、アクティブトレブルセクション、ゲルマニウムベースのプリアンプを組み合わせたもので、主にトラックにアナログ感を付加する2バンドEQプラグインです。

ゲルマニウム・クラスAトランジスターのプリアンプを音楽制作に取り入れるために設計されたとのこと。

エミュレートモデルとなたユニットは比較的新しいものらしいのですが、アナログ感や甘美な温かみはビンテージと同じクオリティです。

ボーカル、ドラム(特にスネアドラムとドラムバス全体)、ベース、アコースティックギター、ピアノに最適。

音について

物足りないな、と思うトラックやバスに立ち上げて、低域や高域を足すようなイメージで使用するとめっちゃ良い感じになります。

ドラムやシンセなどに使ってみましたが、とても良い感じです。変なクセもなくナチュラルに良い。

味付けプラグインで音作りをして和音を弾くとバリバリと音が割れるってことありますよね…良い感じになっても和音は弾けないっていう。

その点、The PUnはとても滑らかで、余程極端にやり過ぎなければ飽和しません。

なので、音は良いけど物足りないシンセパッドなども、美しさを保ったまま重厚に変化させられるので、グッと前に出る、誤解を恐れずに言うと「ハードウェアのような」迫力ある音にすることが簡単に可能です。

負荷について

負荷はAcustica Audioにしては軽めな部類。

計測環境です。

  • OS・・・windows10 64bit    
  • CPU ・・・Intel Corei7 3.2G    
  • メモリ・・・32GB   
  • DAW・・・Cubase Pro 10.5
  • Audio I/O・・・RME UCX
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

さいごに

薄味のシンセや、ソースには特に威力を発揮すると思われ。

フリーとは思えないほどのクオリティなので是非試してみてください。

シンプルで使いやすいのもポイントです。

ではでは。

Acustica Audio The PUn

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