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様々な環境に適応するフラットなモニタースピーカー、EVE AUDIO SC205 レビュー

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オーディオの基本は出口から!

昨年、TD-M1を購入してからというものスピーカー熱に火がついてしまい色々と漁っておりましたが遂にメインスピーカーを入れ替える決断をしました。

長らくYAMAHA HS5を使用していたのですが、不満を持ちつつも大きな買い物ですし、踏ん切りがつかずにいたんですよね。ついついプラグイン買ってしまう・・・w

GENELEC、ADAMなどとさんざん悩んだのですが、最終的にEVE AUDIO SC205に買い替えました。簡単にではありますが、HS5との比較を中心にレビューしたいと思います。

EVE AUDIOは、ADAM AUDIOのCEOだったローランド・シュテンツ氏が技術探究で、2011年に設立したブランドです。まさしくアダムとイブ。(Roland社とは関係ありません。念のため)

サウンドハウスで価格をチェック⇒EVE AUDIO ( イブオーディオ ) / SC205 Pair

音の感想と、HS5との比較

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第一印象は、元気が良い音。中域がめっちゃ出てると感じました。

クリアで粒立ちが良く、低域から高域までくっきり明るい音で元気です。替えたすぐは、ちょっとうるさい!と感じたほど。HS5とはキャラが違います。

高域がハッキリするのは、AMTツイーターのおかげなのでしょう。マニュアルに「黄色い部分にはくれぐれも触らないように」と注意書きがあります。繊細なんですね。

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先述のように、中域がしっかり出てるので音の美味しい部分をしっかり聴けます。かといってゴチャっとはしないのが良い。シンセの音も今までとは全く異なる印象で聴こえるんですよね。

ひとつの例ですが、Sylenth1ってこんなに太い音でるの?って思ってしまった・・・w

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こっち見ている感はまぁまぁありますが、シルバーコーンなのでまだマシかな。低域は締まった音でキレが良いです。

あとは、細かく刻んでいるアルペジオがしっかり聴こえたり、リバーブの切れ際、奥行の表現は素晴らしかったりと、モニター向きながらもリスニングも楽しい音ですね。

HS5との比較

HS5の特徴は、丸みがあって中域が薄く、平面的でパコパコした音。オーディオ的には聴いていてあまり面白くはないです。

長所は聴き疲れしないところと、割りとフラットなのでミックスはしやすい方なのかなと。

対してSC205は、くどいようですが中域がしっかり出るので、今までフラットと感じていたのは違ったんだなと。ってか、SC205の音を聴いてからHS5が中域出てないと気づきました。

http://universe-ex.tumblr.com/post/76960548123/yamaha-hs5-fostex



ってか、いつの投稿やこれ・・・wもうTumblrなんて全然使ってないな。

SC205は、HS5よりも音がしっかり前に出て聴こえるので、長時間作業するとHS5よりも疲労感はあるかもです。

※HS5をディスってる感あるので、数年使った恩を込めてフォローしておくと、HS5は質・価格・デザインとどの部分をとっても入門用には良い製品だと思います。コスパ良いです。プロも自宅スタジオで使用している方が多いのもポイント。雑誌等でよく見かけます。

DSP回路搭載で原音に忠実な音を再生

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他のメーカーにない大きな特徴として、高解像度DSPの内蔵があります。これをどう捉えるかで、EVEを買うべきか悩むポイントではないでしょうか。賛否両論ありそう。

DSP内蔵と聞くと「原音ではない」「色付けされている」という印象を持つ方も少なくないと思います。ぼくもそうでした。

すべてのEVE Audioのスピーカーは、高解像度のDSP回路を内蔵しており、使用環境に応じてモニターをチューニングすることができます。DSPという略語はモニター・スピーカーにそぐわないと思う人もいるかも知れませんが、私たちのDSP回路は、入力音を処理能力の幅に嵌め込むような処理はせず、難しい操作も必要としません。

クロスオーバーとフィルター・コントロールを機能を提供するDSPは、Burr-Brown製24bit/192kHz ADコンバーターから、入力シグナルをピュアなまま受け取ります。Class D(PWM)アンプリファイヤーはDSP回路から直接信号を受け取るので、DSPとアンプの間で不必要な変換は行われません。これにより圧倒的に原音に忠実な再現性を約束することができるのです。


「どこまでも正確に、ミックスに施した仕事の結果を確認できるモニターを作りたい。」EVEがその目標を実現するためには、DSPの採用は不可欠でした。こうして、シンプルでインテリジェント、クリーンなサウンドのモニターが完成したのです。

あくまで原音を忠実に再現するために、環境に応じた再生を可能とするのがEVEのDSPであるということ。低域(高域)が暴れるような部屋ではスピーカーで低域を絞ってやれば、原音再生に近づけられるというのがEVEの考え方です。

考えてみると合理的ですよね。全く同じ環境で鳴らせるなんて有りえないわけですから。

あとは、音量をある程度絞っても、バランス良い低域の再生が可能という部分に魅かれました。耳のケアもそうですが、常に満足いく音量で作業できるわけではないので、こういうことも大切です。

とまぁ、色々調べていたら試してみたくなり、とりあえず使ってみないとわからないので買ってみたわけです。

で、ウチの環境で一番効果あったのは「Desk Filter」でした。

dsp_Desk_s



ミキサーやデスクからの反射による変化を軽減するものですが、だいぶフラットになってくれましたよ。※IK Multimedia ARC System 2で計測しました。

さいごに

結果的にツーランクくらい上の音になった印象です。HS5を使用している方も多いと思うので、参考になればと思います。

まぁ同じ5インチサイズとはいえ、価格が3倍以上するのでそりゃ良くて当然ですねw

あと参考までに、邪道かもですが、YAMAHA HS10Wと合わせて使用しています。

できればウーファーもEVEが良いのでしょうけど、高い(10万くらいする)ので、HS10Wは残して併用してみることにしました。

IK Multimedia ARC System 2で計測しつつ、設定を行いましたが良い感じ!(※個人の感想です

しばらくはこの環境でいきたいと思います。

次はオーディオインターフェイス欲しいです。

ではでは。

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