DTMブロガーの一部界隈でちょっとした祭りになってる「いつも使ってるプラグイン」ネタに乗っかっていきますw
火付け役はtwitter等でお世話になってる中川さん(@raiteisabota)のブログです。
中川さんもそうですが、ブログ、twitterで接する機会がある方たちはプロの方も多くいらっしゃって、実践に基づいた知識と経験を伴ったプラグイン・機材の評価を晒して頂けるので、黒金時期ということもあり、ここ数ヶ月でやたら知識だけはついた気になってますw
今までシンセサイザーは人並みに漁ってきましたが、エフェクターに関しては勉強も経験も疎かな状態です。
皆さんが書かれている「ラスボス倒しに行く時の実戦向け最強装備(但し呪い系は除く)」的な、「これだけは持っておけ」観点ではなく、ややライトユーザー向けなプラグインで何の感動も無いかもしれませんが、誰かの参考にはなるのかもしれませんw
プラグイン紹介
Waves C1
軽い!わかりやすい!使いやすい!とてもデジタルなコンプですが、変な味付けがなくて使いやすいです。ドラムによく使います。⇒Waves C1
Waves L2
音が小さいと思ったらトラックであれマスターであれ、とりあえずL2挿せば良くね?万能的な使い方ができるマキシマイザーです。L1と比べてデジタルで、味付けないのが気に入ってますが、やりすぎると音がシャカシャカになるよね。⇒Waves L2
Waves Q10
全トラックに挿してますwとりあえずQ10。カット専門です。ブースト方面で使うとロクなことにならないイメージwこれもホントに軽くてCPUにやさしい。そこも挿しまくる理由になります。⇒Waves Q10
Waves Renaissance EQ
Q10はデジタリアンですが、こちらはアナログな感じが少々します。ブーストさせたい時や、マスターにも挿します。⇒Waves Renaissance EQ
Steinberg Cubase Stereo Delay
ディレイはコレしか使ってないw響かせたいシンセリードには絶対使ってます。⇒Cubase pro
Waves S1
音に広がりを持たせます。パッドとか、フワッとさせたい音に使います。やりすぎると音が痩せます。音が広がるので気持ちよくて、深くかけたくなるんですが、音によっては、しっちゃかめっちゃかになるので、用途は限られます。⇒Waves S1
Waves Kramer Master Tape
デジタル臭さを消してくれるのかと思って買ったプラグイン。想像していた効果はありませんでしたが、ドラム全体に使うことが多いです。高域がまるまって、なんとなくまとまります。深くかけるとやっぱりシャカシャカします。テープはやっぱりSlateDigitalのVTMが好みです。
SlateDigital VBC
見た目カッコよすぎ!コレに通しただけで空気感でて音が良くなります。ハイに味付けが少し多い気がするので、調整するか、他のプラグインと合わせて使うと良いんだって最近知ったw重いのでマスターに挿して使ってます。
SlateDigital FG-X
各方面で絶賛されたFG-Xさんだぞ。市販レベルの音圧に簡単になる!って評判だったんで買ったんですけど、マキシマイザーに関しては思うような効果ではありませんでした。軽くかけても結構バランスが崩れます。自分のやり方が悪いのかな?
コンプはめっちゃ気持ち良いです。なのでマキシマイザーはうっすら使うようにしてます。結構重いです。こちらもマスター用。
以上です
いかがでしたでしょうか。何の変哲も無い内容で申し訳ないw
マスターで使うSlateDigitalのプラグインを除いては、とにかく軽いものを好んで使っていますね。以前使っていた低スペックのPCからの名残と、Waves一辺倒だったこと、見識を広げてこなかった怠慢が今回のラインナップに現れていると感じました。
マニアな方には物足りない内容だと思いますが、王道なプラグインばかりなので、初心者の方にはオススメかもしれません。古いプラグインが多いですが、それだけロングセラーになるのは理由があります。軽い、使いやすいという重要なファクターです。低スペックなPCでもたくさん立ち上げられます。
ただ、2016年はお蔭様でブラックフライデーからの散財で、色々素晴らしいプラグインと出会えましたので内容はガラっと変わると予想してます。音楽のクオリティも上がると良いんですがw頑張りますw
来年また年末とかに書くと面白いかもw
ではではw
ちなみに紹介したWavesのエフェクターはほとんどGOLDに入ってますのでバンドルで買うのがお得。よく安売りというか投売りしてます。
こちらもオススメです。よくセールしてるので狙いましょう。