なんだかんだで一家に一台、minimoogを置いときたいのが音楽家の性…。
実機はいまだに数十万だし、壊れるリスクやメンテを考えるとなかなか手を出しづらいですよね。
そんな悩みに終止符を打つべく、勝手にベストな選択肢を3つ選んでみたいと思います。
なお、この記事の元ネタは先日行ったアンケートのお題からヒントを得ました。ネタを提供して頂いた方に感謝!
Synapse Audio THE LEGEND
当ブログでも幾度となく絶賛していますが、ほとんど非の打ち所がないと言えるほどの素晴らしいmoogエミュレーションプラグインです。
実機2種をエミュレーションしていて、個体差もカバーするというマニアも納得の拘りよう。
moogが欲しければまずTHE LEGEND。
実機持ってる人も悔しいレベルではないでしょうか。
Softube MODEL 72
見た目からしてその気にさせてくれるMODEL 72は、リリースされたばかりの最新のmoogエミュレーションです。
実機っぽいというより、めちゃくちゃアナログ感を感じられるシンセサイザーという感じ。
質感も独特で、荒々しくもツルっとしているので、アナログ感がありながらモダンという。
moogエミュはお腹いっぱい!という人にも「おっ?」と思わせてくれるでしょう。
Behringer MODEL D
3つ目の選択肢はハードウェアです。
プラグインでどうしても満足できない方はこれしかないですね。
3万円台で本物のアナログシンセが手に入ります。
サウンドはこの比較動画を見てもらえればいかに凄いか分かるはず。
サイズが小さかったり、ツマミの感触が少々固かったりと違いはあれど、価格は約1/10。
びっくりするくらい良い音なので買って後悔はしないかと。
サウンドはもちろん、ツマミをグリグリできるってのも大きなアドバンテージ。
https://synthsonic.net/archives/%e6%9c%80%e9%ab%98%e3%81%aeminimoog%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%80%81behringer-model-d%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc.html
さいごに
実機どうしよう…という方は、とりあえず3つのうち何れか、または全て試してからでも遅くないです。
それでも満足いかずに実機買ったヨ!という方はご一報を。
ではでは。