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パートナーがDTMerの場合クリスマスプレゼントに何をあげるべきか問題2019

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クリスマスプレゼントはなるべく相手の意に添うものをプレゼントしたいですよね。

世間の情報を鵜呑みにしていてはダメです。マニュアル通りで上手くいかないのは世の常。

このように、DTMerは一般の感覚とは異なる次元で生きているのです。

パートナー(彼女・彼氏・妻・夫など)がDTMerで、自分が全くDTMの知識がない場合、一体何をあげたら喜ぶのか皆目見当がつかないことでしょう。

ってなわけで、いよいよ明後日に迫ったクリスマスですが、お悩みの一般人を救済すべく書いていきたいと思います。

DTMerへのクリスマスプレゼント

既に持っていたり、必要のないものは避けたいものです。そこで万人が喜ぶアイテムをチョイスしてみます。ギフトでいうところの、タオルとか油みたいなものです。必需品。

記録媒体 SSD(HDD)

SSDとは記録媒体です。ハードディスクのスピードが速いヤツと考えると理解しやすいですね。エクセルやワードなどのファイルと同様に、音楽制作のデータや、楽器なども記録媒体に保存されます。

これをあげて喜ばないDTMerはいません。特にSSDは、早く保存できて、早く呼び出しが出来るので全てにおいて時間短縮が見込まれるため、HDDよりも喜ばれる可能性が高いです。

容量は多いに越したことはないのですが、500GB~2TBで予算に応じて決めればよいかと思います。

また、SSDではなくとも大容量のHDD(ハードディスク)なども「バックアップ用に」という言葉を添えて送ると喜ばれます。

また、記録媒体はバッグや宝飾品と同じように「ブランド」が大切ですので、安価だからという理由だけで決めるのは避けたほうが無難です。

電源タップ

ホームセンターで買うようなモノではなく、音楽のプロが使用している高級な電源タップをチョイスしましょう。

ピンからキリまでありますが、パートナーが若い場合は電源周りまでお金が回っていない可能性が高いため渋いプレゼントとして喜ばれる可能性大です。

手軽なものであればこちら。

ちょっと良さげなものであればこちらなどです。

エッジの効いたプレゼントしたい人向け

SSDとか、電源とかなんか地味でイヤだ!せめてプレゼントらしいものが良い!ずっと使ってもらえるものが良い!という方はこちらをどうぞ。

最強のシンセサイザーのひとつ、Spectrasonics「Omnisphere 2」がクリスマス特別クーポン使用で実質30,000円!

これは「使いこなすのに一生かかる」と言われている良い音が出るシンセサイザー的なもので、少々高価ではありますが、ベストセラーの人気製品です。大切な人へのプレゼントって一生使って欲しいですよね。

ただし既に持っている可能性もあるので「オムニスフィアって使ってる?」と確認してからにしてください。

ソフトウェアはダウンロード製品も多いのですが、こちらの商品はボックスでのお届けなので、”渡した感”も得られるのがポイント。

現在セール中なので、アカウント作成してもらったポイントも合わせてプレゼントすると2倍喜ばれるかもしれません。

もうひとつの副産物として、音楽機材が欲しいと口走った際に「オムニスフィアで何とかならないの?」と言ってみてください。パートナーの暴走を抑止できる可能性を秘めたソフトウェアです。

どうしてもネクタイをあげたい

いやいや、機材だなんだ、そんなのはDTMerのポジショントークだろうって?

ネクタイ業界のポジショントークの方が信ぴょう性あるよ?って方もおられることでしょう。

その場合はせめて音楽を感じられるものをあげてください。DTMerは音楽中毒者なので常に音楽を感じていたいものです。(でもそんなに喜ばないと思うよ

音楽制作の時間

さいごに究極のプレゼントをご紹介しましょう。それは音楽制作の時間、すなわち一人の時間です。

音楽制作は、孤独でなければ生み出せないという側面もあるわけです。電話やメール、SNSなどによる相手への急な連絡は制作においては迷惑にしかなりません。

なので「全然連絡がない」のは、あなたのことを嫌っているわけでも、優先順位が下というわけでもありませんし、放っておいてるわけでもないのです。ただただ、集中しているのです。

しかし、心優しいDTMerは、制作中もパートナーのことが気になっている可能性もあります。そこで、あらかじめ伝えてあげることで、安心して制作に没頭することができるでしょう。

また、その時間内にtwitterで多少遊んでいても「息抜き」と見てあげる器量も必要です。

連絡がきたら「良いの出来た?」と優しく聴いてあげると喜ぶ、かも。

さいごに

DTMerという生体は特殊です。

見ようによっては、遊んでいるようにみえるかもしれませんが本人は必死なのです。

その部分を少しだけ理解しつつ、良好な関係を築いていけることを祈っております。

普通のプレゼントに飽きてきたなーっていう方は是非、参考にしてみてください。

あ、お金持ちの方はMacBookProをどうぞ。泣いて喜びますよ。

それでは皆様、素晴らしいクリスマスを。