音源

今度は値付けミスじゃない。ドラム音源「SSD5」が$59ですぞ!

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今年の夏にSSD5(通常$149)が値付けミスにより、$49で売り出されるという珍事が発生し、一部の幸運なDTMerは恩恵に預かることが出来ました。

千載一遇のチャンスだっただけに、間に合わなかった方は非常に悔しい思いをされたと思いますが、ブラックフライデー価格で現在$59という、値付けミスには及ばないものの黒金らしい破格のセール。

SSD5は、どれほど”買い”なのか、あまり知らないという方の為に筆を執ります。

Steaven Slate SSD5

とにかく音が良くカッコイイので、DAW付属のドラムしか使ってない、という方には是非試して欲しいです。

太く腰の据わったサウンドでありながら、抜けが良く存在感抜群。

アナログテープで処理が施された音ということもあり、ドラムだけ聴いていても心地よい質感で完成されているんですよね。

音作り無しでドラムトラックを既存のものと差し替えてみてもそれなりに馴染んでくれる可能性が高いのではないでしょうか。

幅広いジャンルに使用可能

収録されている音色の多さをご覧ください。

  • キック 112種類
  • スネア 135種類
  • タムドラム 58種類
  • ハイハット 11種類
  • ライドシンバル 6種類
  • クラッシュシンバル 14種類
  • スプラッシュシンバル 4種類
  • チャイナシンバル 3種類
  • パーカッション 9種類(クラップ×1、タンバリン×1、カウベル×1)
  • SFX 4種類

ロック等に強い印象ですが、それ以外にもメタル、ジャズ、ファンク、R&B、インディー、レゲエなどのジャンルにも適用する仕様なので、様々な場面での活躍が期待できます。

MIDIグルーヴは2,400種類を収録。

マイクの設定など、音作りも細かく調整出来ますが、GUIが非常にシンプルで見やすく直感的で、分かりやすいです。

ドラムの知識がなくとも音を聴きながら調整していけば自ずと理解できると思います。

負荷について

負荷は軽めです。

計測環境は以下のとおり。

  • OS ・・・Windows10 64bit
  • CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core] 
  • メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
  • DAW・・・Cubase Pro 10.5
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

非力な環境で負荷が不安という方は、期限なしのフリー版があるので試してみると良いです。

ちなみにダウンロード容量はライブラリだけで14GB(Windows)ほど。

さいごに

Addictive Drums 2や、BFD 3とは質感や、使いやすさが異なるので、十分に使い分け可能かと思います。

すぐにそれっぽくなるのが最も良いところ。

なかなかこれ程の価格にはならないと思うので、ドラムサウンドをお求めであればブラックフライデーの恩恵に預かっときましょう。

ではでは。

Steaven Slate SSD5

拡張音源も$49均一セールなので気に入った方は合わせてどうぞ。