エフェクター

テープ・レコード・真空管の温かみを付加する、Initial Audio「Analog Pro」レビュー

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「お前らテープ回してないやろな?」

はい、というわけで今回はテープマシンエミュレーション、及び様々なアナログサチュレーションを負荷して、いわゆるアナログの味、温かみを付加するプラグイン「Analog Pro」をレビューします。

特徴は次のとおり。

  • テープ、レコード、真空管のサチュレーションが得られるのでコスパ高い
  • わざとらしさが無く、自然なアナログ感
  • 調整がカンタンかつ欲しい音になる
  • 負荷は少々高め

それではレビューしていきます。

様々な温かみを付加する Initial Audio Analog Pro

Analog Proは、テープマシン、真空管、ビニール製ターンテーブルなどのアナログハードウェアがウォームアップしてオーディオを飽和させる方法をシミュレートすることで、デジタルオーディオに命を吹き込みます。

動画の1:35~に「昇竜拳!」って入ってる・・・w

テープのみならず、レコード(ビニール)、真空管などのアナログハードのエミュですね。

見た目も最高ですが、音も見た目通りです。見た目に惚れて買ったんですが、期待を裏切りませんでしたね。

特にピアノや金管楽器など生の楽器に適しているとのこと。

以前書いた記事はこちら:テープエミュレータープラグイン3種 比較レビュー【Kramer、J37、VTM】

音について

生楽器ではないですが、ドラムトラックにいくつかのプリセットを使用してみました。

まずは何も通してない素の(ドライ)ドラムです。

Dry

Analog Circuit

Tape Master

Vinyl Drip

それぞれ良い感じです。プリセットのまんま。もっと派手なプリセットもありますが実用的なのをチョイスしてます。

かなり柔軟な調整が可能

プリセットも良いのですが、柔軟な調整が可能な部分をイチオシしたいです。

センターに設置されている大きなノブ「AMOUNT」で全体のかかり具合を調整できますが、これだけでは痒い部分には手が届きません。キモは周辺の小さなノブです。

「WOW」「FLUTTER」で揺れ、「NOISE」はノイズの量を調整。どのパラメーターも効きが良く、かつ自然に”らしさ”を強調。ロー/ハイのフィルタースロープ、「EMPHASIS」をコントロールすることで、心地よいアナログ感を負荷できるんですよね。

デジタル臭いテープエミュではなく、こういうアナログ臭い音が欲しかった!と思えるはずです。

全てが音楽的に作用してくれるので破綻しづらいのも特徴。耳障りな変化でもなくしっかりアナログを感じられます。

さいごに

さすがは最新のアナログエミュレーションだけあってとても自然で満足度が非常に高いです。

見た目どおりのアナログ感が得られるので、テープ、レコード、真空管の質感が欲しい方は是非お試しを。

現在イントロプライス中なので安く買えるうちに是非。

ではでは。

Initial Audio「Analog Pro」

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