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【PR】Sonible「smart:comp」のダッキング(サイドチェイン)機能が秀逸

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各方面で評判の良い人工知能搭載Sonible「smart:comp」について、今回はダッキング(サイドチェイン)機能についてご紹介です。

Sonible「smart:comp」レビュー【人工知能搭載コンプレッサー】

サイドチェイン自体は他のコンプでも処理ができますが、「smart:comp」は一味違うんですよね。

周波数的にぶつかっている、例えばキックとベースのトラックを双方自然に聴かせたい、またはサイドチェインのかかり方を細かく設定したいという方には正に痒い所に手が届く機能です。

Sidechain Ducking

使い方は通常のコンプレッサーのサイドチェインボタンをONにすることに加えて、Sidechain DukingスイッチをON。そしてトリガーとなるトラックのアウトでsmatr:compを選択します。

そしてsmart:compのAI(人工知能)に、数秒で最適化されたダッキングを提案してもらい、あとは好みで調整を行うといった流れです。

視覚的にもサイドチェイン入力された信号が表示されるので監視もしやすいんですよね。

focus、shapeにてより追い込んだ調整が可能

ダッキングが適用される周波数を調整できます。これにより、例えば超低域だけに適用されるように設定することも可能。

ダッキングのキモであるアタック・リリースをかなり細かくセッティングできます。

さいごに

EDMなどのキック・ベースの追い込んだ調整はもちろん、様々な楽曲でのフラットな処理を目指した外科的処置にも大いに力を発揮すると思われます。

AIによる処理で方向性を付けて、より緻密に追い込んでいくことが短時間で可能なのです。

音はクリアで違和感がないことも重要なポイントです。

ではでは。

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