音源

W.A Production Babylonレビュー

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1つのインターフェイスページにまとめられたGUIが特徴のシンセサイザー、Babylonをレビューします。

複数のウインドウやメニューを使用して複雑化したシンセサイザーを何とかしたい、という想いから生まれたシンプルな操作性がウリです。

音の感じなど感想をふまえて書いていきます。

シンプルをコンセプトに設計された Babylon

シンセによってはこんなページにこんな機能あったの?という複雑なものもありますが、Babylonは1ページしかない設計なので、それ以上の機能を探す必要はナシ。

迷いがないということは非常に重要で、習熟も早いということ。目に見えるものが全てなので集中できますよね。

操作性も非常に良いです。プリセットを選んで音を鳴らしながらパラメーターを触っていけば使い方が理解できるレベル。

80・90年代のシンセ好き・ゲーム音楽好きにウケそう

音の傾向ですが、高品質波形を使用しているとのことで粒立ちは良いですね。

アナログともデジタルとも言えない、良く言えばオールマイティな、悪く言えば中途半端な音質。これと言って感動するレベルではありませんが、非常に使いやすい優等生な音です。

プリセットが80・90年代のシンセ好きにウケそうだなと感じました。Super SAW的な音色や、シンセブラス、リード、パッドなど。日本人好きそうな音が詰まってます。あとゲーム音楽好きにもウケそうな気がする。

で、これ個人的に嬉しいんですけど、リード音色にはデフォでビブラートがかかってるものが多いです。

ビブラートがカンタンにコントロールできるのは、リード音色など作る上でストレス無くて良い。

最下段のコントロールパネルには、Keyboard、Matrix、Modulators、Tunerが搭載されており、音色を切り替えても表示固定なのが◎。

こういう一手でも少なくする姿勢がインテリジェント。操作性考えられているなぁと感じます。小さいことの積み重ねで疲労軽減や、集中力を高めてくれるのです。

音作りが楽しい

シンプルなだけに使い方がすぐに把握できるので、楽しいと感じるまでの時間が短かいです。

フィルターの効きが結構強烈で、ディストーションを組み合わせたシンセリードなんかは非常に良い音。

FM、AM、RMも強烈ですが、使いやすい具合に設計されているのも好感が持てます。さほど難しさを感じません。

負荷と容量

負荷は低いです。とても安定しているので、環境は選びません。1オシレーター最大9VOICEなので、2オシレーターで計18VOICEだと流石に少々CPU食いますが、それでも使える範囲内。

ダウンロード容量は160MBほどです。省スペースでいいですね。

さいごに

まとめです。

80・90年代のシンセの音が好きな人にオススメ。SynthWaveなどRetro系のジャンルや、ポップスなどには活躍しそう。

音質すごい!アナログ感すごい!という方向性ではありませんが、シンプルで楽しいそんなシンセサイザーです。個人的には気に入りました。

イントロプライスで1,000円ちょっとですから、興味ある人は買って損ないと思います。

ではでは。

W.A Production Babylon

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