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ヴィンテージ機材もAIでエミュレートする時代。Three-Body Technology Deep Vintageレビュー

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最新の技術でヴィンテージを再現する心意気よ!

KIRCHHOFF-EQや、HEAVIER 7 STRINGSなどで名を馳せている中国のデベロッパー、Three-Body Technologyから、深層学習(ディープラーニング)を用いてヴィンテージ機材をエミュレートするDeep Vintageシリーズがリリースされました。

Three-Body Technologyさんよりプラグインを提供して頂いたので、試してみたので書いていきます。

Deep Vintage

Deep Vintageシリーズには、Three-Body Tech が独自に開発した、アナログエフェクトプロセッサのシミュレーションに特化した機械学習テクノロジーAPNN (Audio Processing Neural Network)を搭載。

一般的に用いられる物理モデリングやインパルスレスポンスを使用せずに、完全なリアルタイム処理でエミュレートするという画期的な手法です。

Deep Vintageシリーズは、全6種類。

  • Brit 73 AI(Neve)
  • US Rack AI(API)
  • Thick Pre AI(Chandler limited)
  • Green AD AI(BURL Audio)
  • Tape S AI(Studer)
  • Tape M AI(Telefunken)

※()内はエミュレート元の予想です。

次の動画では、AIをどのように活用してヴィンテージ機材のサウンドを実現したのか、APNNを採用した理由が語られています。

つまり、ホンモノのサウンドとの差異が極限まで小さくなるように、学習を繰り返して実機に限りなく近いサウンドを実現しているとのこと。

サウンドについて

デモ動画では、聴き分けがつかないレベルのクオリティですね。

実際に使用してみたと事、実機が手元にないため比較はできないのですが、とてもナチュラルな質感で、素材が立体的に艶のあるサウンドに仕上がります。

6種類キャラクターはそれぞれ異なるものの、一貫して「違和感のないクリーンかつ音楽的」なのは共通していました。

ITB完結だとデジタル感が飽和しがちな問題を手助けしてくれる頼もしさを感じます。

これは是非、実機を所有している方に試して欲しいですねw

CPU負荷

負荷はどのプラグインも同程度でした。

計測環境は以下のとおり。

  • OS ・・・Windows11 64bit
  • CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core] 
  • メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
  • DAW・・・Cubase Pro 12
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

※CPU負荷は、設定によって変化する可能性があるため、あくまで参考程度にとどめてください。

さいごに

テクノロジーを積極的に導入して、ハイクオリティな製品をカタチにするThree-Body Technologyの技術力には、今後も期待したい。

価格を考慮しても非常にコスパが良いので、気軽に導入できるのも良いですね。

バンドルがお得ですが、単品でもそれぞれ購入可能です。

ではでは。

Three-Body Technology公式サイト

SONICWIRE