DAW

【PR】Steinberg Cubase AIとPro/Artistの違いは何なのか?

スポンサーリンク
   

※本サイトでは、アフィリエイト広告を利用、またはプロモーション記事が含まれている場合があります。

Cubase AIユーザーを対象とした、Cubase Pro/Artistへのアップグレードセールが数量限定で販売開始となりました。

【数量限定】Steinberg「Cubase AI」から「Cubase Pro/Artist」のライセンスへとアップグレードバージョンが限定特価キャンペーン開催!

Cubase AIは、同社のオーディオインターフェイス「URシリーズ」などにも同梱されている、Cubaseシリーズの機能限定版です。

先日発表された、UR12 Black&Copper ModelにもCubase AIはもちろん同梱。

コストパフォーマンスに優れたオーディオインターフェイスの定番UR12のカラーバリエーションモデル、Steinberg「UR12 Black&Copper Model」リリース!

というわけで、現在Cubase AIを持っている方、これからオーディオインターフェイスなどを導入しようか検討している方のために「AIとPro/Artistがどのように違うのか?」をピックアップしてみましたので、是非最後まで読んでみてください。

Steinberg Cubase AIとPro/Artistの違いとは

AIとPro/Artistの違いは「機能(制限)の数」

オーディオエンジンや、最大サンプリングレードなどの音質面の機能は同じです。

AI➡︎Artist➡︎Proの順で出来ることが増えるため、上位グレードの方がよりクリエイティブになると共に、作業効率も向上が期待できます。

すべての違いを詳細に解説することは現実的ではないため、個人的にアップグレードの動機になるのではないか、と思える部分にフォーカスを当ててみましょう。

Cubaseシリーズの機能比較のすべてが知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください➡︎Cubaseシリーズ機能比較

トラック数

AIでは各トラックの使用数に制限があるため、人によってはこの部分が最も大きなアップグレード動機になるのではないでしょうか。

しっかりと楽曲制作に取り組むとなると、トラックに制限があるのは表現の限界があるし、そもそも不便です。

初心者の方はAIでも十分だとは思いますが、そのうち窮屈になってくる方が多いのではないかと。

音数がそれほど多くない楽曲でも、使用できるトラック数が多いと、エフェクトの処理などもトラックを分けて行ったりと何かと便利なんですよね。

スケールアシスタント【Pro/Artist】

スケールアシスタントは、作・編曲を強力に支援してくれる機能です。

キーエディター上で楽曲のスケールを設定することで、リードメロディやソロをスケールにクォンタイズしたり、演奏中にリアルタイムでスケールに揃えることができます。

また、スケールから外れている音は、色を変えて表示させることが可能なため、不協和音の原因になるノートを素早く発見できるのは非常に有難い。

コードアシスタント(近接モード)【Proのみ】

Cubase AIでも「コード検出」や「コードパッド」「コードトラック」の使用は可能ですが、「コードアシスタント(近接モード)」はCubase Proのみに搭載されています。

コードアシスタント(近接モード)とは、楽曲の屋台骨となる”コード進行”作成を強力にアシストしてくれる機能。

選択したコードに対して、スムーズな進行となるコードが近くに、複雑な進行となるコードが遠くに配置されるため、直感的に響きを確認しつつ作業を進めることが可能となるんですよね。

「コード進行なんてよくわからない」というビギナーの方はもちろん「次のコードが決まらない」「いつも同じような進行になってしまう」という場合のアイデア出しにも大活躍してくれること間違いナシ。

ウィンドウからコードパッドにコードをドラッグアンドドロップして、コードを割り当てることが可能なのも◎。

また、オーディオからMIDIコード生成機能は、Cubase Artist以上のみとなっています。

VariAudio 3【Pro/Artist】

「Vari Audio」は、Cubase使いにはお馴染み、Cubase Artist以上に標準搭載されている”ピッチ補正・編集機能”です。

ボーカルはもちろん、ギターやベースなどの生楽器やボカロなどにも幅広く使えますよ。

また、Cubase 12から、Vari Audioにもスケールアシスタントが搭載されたため、スケール内に素早く補正を施すことが可能となり、作業効率が高まったのもポイントですね。

優秀なVSTi/VST【Pro/Artist】

Retrologue 2

3オシレーター構造の往年のレトロシンセを彷彿させる、バーチャルアナログシンセサイザーRetrologue2は、大変わかりやすいインターフェイスと、使いやすく存在感のあるサウンドがウリです。

抜けの良いリードや太いシンセベースはもちろん、広がりのあるパッドなどマルチにこなせる優等生。プリセットは700種類用意されています。

一般的なアナログシンセサウンドは、Retrologue2があればほぼ網羅可能と言えるでしょう。

Padshop 2

2種類のサウンドエンジンを搭載した、パッドなどの持続音に特化したシンセサイザーです。

このシンセの心臓部は2つのサウンドエンジン — グラニュラー、そしてスペクトラルオシレーター。非常に異なる仕組みながら、共にサンプルを粒子レベルで新しく再構成できる機能を備えます。ビットやグレイン、ブロックの編集により、聴いたこともない未知の音へと生まれ変わる音。サンプルの扱いの概念を変えてしまうシンセサイザーです。

幻想的なパッドサウンドから、クリエイティビティに溢れた動きのあるサウンドまでが、自在に表現可能。

一見難しそうにも感じますが、操作や音作りは直感的なので心配ご無用です。

Frequency2

Frequency2は、視認性に優れ素早い処理が可能な8バンドEQです。

ダイナミックEQ、Mid/Side処理、サイドチェインなど、想定しうるEQとしての機能は揃っています。

AIで他社製プラグインを買うという選択肢もありますが、シンセを買い足す予算でアップグレード、と考えるといかがでしょうか?

さいごに

個人的にはDAWソフトを買う場合、最上位グレードを買うべき派なので迷わずProをオススメします。

なぜ最上位を薦めるのか?

音楽制作においてDAWは最も大切な道具であり、クリエイティブの根幹となるため、現代の最先端機能の恩恵を存分に受けて、イメージを素早く形にする便利な機能は即座に使えるようにしておくことが最も大切なのかと。

そしてまた、機能から生まれるアイデアもあると思うのです。

スケールアシスタントやコードアシスタント(近接モード)は、音楽理論を知らなくとも曲を形にする上で、特に初心者の方には心強い味方になるはず。

今回改めて感じたのは、上位版ほど初心者に優しい機能が豊富なんですよね。

なので「Cubase Pro」という名前の由来は”プロだけのためのもの”ではなく、”プロのように曲が作りたい人のための「Pro」グレード”なのかなと。

数量限定ですので、お早めに。

▶︎Cubase AI 12➡︎Cubase Pro 12

▶︎Cubase Ai 12➡︎Cubase Artist 12

※Cubase AI 12のみ対象となっているので、その点も下記リンク先でご確認ください。

【数量限定】Steinberg「Cubase AI」から「Cubase Pro/Artist」のライセンスへとアップグレードバージョンが限定特価キャンペーン開催!