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Pulsar Muレビュー【Manrey MU エミュレート】

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コンプって難しい!だけど挿すだけで気持ち良くしてくれるコンプが大好きなゆにばすです。

マスタリングで使用するコンプレッサーに高い品質が求められます。楽曲のクオリティを決定づける重要なファクター。

そしてキャラクターも様々です。楽曲の方向性やジャンルの違いなどで、いつも使ってるプラグインがハマらない場合もあるじゃないですか。

方法論、答えはひとつではないなと。ってなわけで、選択肢は多いほうが良いはず。

その一つの候補として、最高の選択肢のひとつとしてご紹介したいのがPulsar Muです。

Manrey MUを再現したPulsar Mu

伝説の真空管マスタリングコンプレッサー、Manley MUをハイレベルでソフトウェア化したものです。

あまり機材に詳しくない方でも見たことある方も多いのではないでしょうか。実機はこれ。

MANLEY ( マンレイ ) / Stereo Variable MU MS & T-Bar Mastering Version

ガチプロ集団の集まり

Arturia、SlateDigital、eiosisなどで、15年間以上プラグイン開発を行ってきたエンジニアたちが独立して設立したのがPulsarです。フランスの会社。

ソフトウェアエンジニア、DSPエンジニア経験が豊富で、ヴィンテージギアを知り尽くしているそう。何百というアイデアをエミュレートするためにPulsarが誕生しました。

新進気鋭のデベロッパーにも関わらず高品質なのも納得だし、今後が楽しみ過ぎる。

Manleyの再現度がすごい

気持ちよい接着効果に加えて、パンチを与えつつ引き締めてくれる感じです。

公式サイトにある実機との比較デモも聴いて欲しいのですが、低域の空気感と、真空管独特の味わいが少々劣るものの、非常に高いレベルでManleyが再現されています。

冒頭でも書いたように、挿すだけでグッと良い感じにしてくれるので大好きですw

twitterでもプロの方々の評価が高いですね。UADや実機との比較も注目。

サイドチェインなど多機能。オーバーサンプリング8倍も

非常に多機能であり、GUIにも工夫がされています。時間の経過に伴う波形とゲインの減少が表示されるので、聴覚・視覚を使って微調整を行うことが可能。

ハードウェアをエミュレートしつつ、視覚的には現代の技術を取り入れているのが嬉しいですね。

その他にも外部サイドチェインや、先読み・後読み処理なども搭載しており、機能的には実機を超えていますね。

オーバーサンプリング8倍最高。だけど高負荷

オーバーサンプリング8倍は素晴らしい音質を提供してくれますが、負荷が高過ぎてヤバいです。Windows64bit(Core i7 3.2G)、メモリ32GB環境での計測。

オーバーサンプリングなし
オーバーサンプリング8倍

通常はなしで、書き出す時のみ8倍はアリでしょうね。ちなみに、2倍・4倍・8倍と選択可能。

とはいえ、オーバーサンプリングなしでも非常に品質は高いです。開発チームも品質を保ちつつ負荷を極限まで軽くすることにかなりの努力をしたとのこと。

Pulsarチームは、内部の非常に複雑なアルゴリズムにも関わらず、システムリソースをほとんど消費しないように、処理の最適化にとてつもない時間を費やしました。Pulsar MuはCPUの機能を最大限に活用して、より少ないリソースでより多くのことを実現します。しかし、コンピューターが耐えることができ、苦しむのが好きな場合は、いつでもオーバーサンプリングをオンにして、最大384 kHzで処理できます!

さいごに

いやー素晴らしい。プラグインの進化は日進月歩。ハードウェアを追い抜くのも時間の問題かと思ってしまいます。

実機やUADを使用したことがないので比較はできないのですが、比較デモを聴いたり、実際に使用してみると素晴らしさが分かりますね。挿すだけで説得力が増す感じ。

興味のある方はまずデモってみてください。実機は70万円以上しますが、プラグインは11,700円ほど。

現在イントロプライスで50%OFFです。

ではでは。

Pulsar Mu

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