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Jesse McFaddin × Loopcloud Japan リミックス大会 マスタリング担当【河原裕之氏】インタビュー

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2021年1月28日〜2月28日の期間で開催された「Jesse McFaddin × Loopcloud Japan リミックス大会」にて見事、優勝者/優秀者に選ばれたアーティスト9組にインタビューを行いました。

9組の楽曲はCDとしてプレスされ数量限定でリリース(タワーレコード限定)されており、オリコンミュージックストアでは配信が開始されています。

今回のインタビューは、本アルバムのマスタリングを担当されたレコーディングエンジニアの河原裕之氏(@studiocertes)にインタビューを行いました。

河原裕之氏

簡単に自己紹介と、現在のご自身の音楽活動内容について教えて頂けますでしょうか。

レコーディングエンジニアの河原裕之と申します。

ずっとフリーランスで、2006年からは自分のスタジオを拠点に活動しております。

今回のリミックス大会のマスタリング9名分を手がけられた感想をお願い致します。

とにかく皆さんの作品のクオリティーが高くてびっくりしました。

まったく音をいじらなかった曲もあります。

今回マスタリングされた作品についておうかがいします。どのようなことを心がけてマスタリングをされましたか?

低域がしっかりしないと始まらないトラックばかりでしたのでしっかり低域を出しつつ、音がなまらないよう気をつけました。

マルチバンドコンプは使わず、EQのKnif Audio SomaとコンプレッサーのKnif Audio Pure Muを中心に調整しました。

曲によってはUAD-2のPultec EQP-1A、Dramastic Audio Obsidian Compressor、DangerousMusic BAX EQ(ハードウェア)も併用しています。

最終段は普段A.O.MのInvisible Limiter G2をよく使うのですが、今回はトランジェントをはっきりさせたかったのでiZotope Ozone 9をメインに使いました。

お気に入りのプラグイン、またはハードウェアを教えてください。

ハードウェアは先程申し上げたKnif AudioのEQとコンプはどちらも精密かつ誠実で、とても信頼できるので今一番のお気に入りです。

普段ミックスする際はボーカルにTube-Tech PE-1Bや改造済みの1176、カスタムメイドのTELETRONIX LA-2Aクローンを、2MixにはバスコンプとしてDramastic Audio Obsidian Compressorを愛用しています。

プラグインはUADのもの、brainworx bx_console SSL 4000E、fabfilter Pro-Q3などを主に使っています。

制作環境について教えてください。

メインのDAWはSteinberg Nuendo 5.5で、RME HDSPe MADI FXを軸にMADIでシステムを組んでいます。

ドラム録りもありますし、アナログアウトボードもそれなりにあるのでチャンネル数が必要なためです。

モニタースピーカーは昨年導入したDutch & Dutch 8cを使っています。

8cはサブウーファー内蔵でローエンドまでかなりしっかり再生できるのに、容積の少ない私のスタジオでも低域が飽和しづらく、低域の判断がとても楽になりました。

ヘッドフォンは使いません。

元々PCや機材が好きでこの仕事を始めたのでいろいろ機材を買ってきましたが、最近は以前よりもシンプルになってきました。

今後の音楽活動についての展望や目標などをお聞かせください。

未だに試行錯誤の日々ですけれど、いろいろ遠回りをしてきた分も含め、しっかり今後に活かして、たくさんお仕事いただけるよう頑張ります。

最後に何か宣伝をどうぞ。

スタジオでのレコーディングはもちろん、オンラインでのミキシング、マスタリングも受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください!

河原裕之氏 Studio Certes

Web : https://studiocertes.com

Facebook : https://www.facebook.com/studiocertes

Twitter : https://twitter.com/StudioCertes

instagram : https://www.instagram.com/studiocertes

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