音源

BeatSkillz Synthwave Drumsレビュー

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シンセウェイブはドラムがキモ…ですよね?

パパっと打ち込むだけですぐにシンセウェイブの雰囲気が出せるプラグイン、Synthwave Drumsをご紹介です。

Synthwave Drums

シンセウェイブにぴったりな、温かみのあるドラムサウンドを収録した特化型のドラム音源プラグイン。

レコードやテープから流れてくるような80年代サウンドのドラム音源なので、FM音源や温かみのあるアナログシンセなどとの相性が良いです。

ビンテージ音色でありながらモダンな質感のRetro Hitとは毛色が違いますね。

BeatSkillz Retro Hitレビュー音色はビンテージ、質感はモダン。 80年代サウンドを構築するには、レトロな音楽の作法を守りつつ、新しさを取り入れる必要があります。 ...

あらかじめシンセウェイブに馴染む加工が施されているため、ビンテージドラムマシンの素のサウンドではありません。

以下の内容が収録されています。

  • マルチドラムキット 63種類
  • キックスネアコンボキット 13種類
  • クラップス バンクス 5種類
  • シンバルバンク 4種類
  • ハイハットバンク 8種類
  • パーカッションバンク 4種類
  • リバースサウンドバンク 2種類
  • リバースシンバルバンク 2種類
  • トムズバンクス 12種類

あくまでお手軽シンセウェイブ用

音作りにおいては細かに追い込むことが出来ないため、拘りのサウンドに仕上げていく使い方には向きません。

ただ、てっとり早くシンセウェイブを構築するときには、すぐにそれっぽくなるためキットが63種類から選択できるのはかなり便利です。

完成されたサウンドが多数収録されているので、素の音をエフェクターで加工してサンプルを並べるという作業をするより、とりあえず打ち込んでカタチにしたい、という人にはピッタリ合うかと。

エフェクターを使わなければCPU負荷の節約にもなるし、一石二鳥。

正直、特段素晴らしい音が収録されているわけではないですが、とにもかくにも「それっぽい」感じになるので、まずはドラムを打ち込んでからのインスピレーションも得られそう。

CPU負荷

負荷は軽いですね。

計測環境です。

  • OS・・・windows10 64bit    
  • CPU ・・・Intel Corei7 3.2G    
  • メモリ・・・32GB   
  • DAW・・・Studio One 3
  • Audio I/O・・・Solid State Logic SSL 2
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

さいごに

同じシリーズのSynthwave Keysと合わせて使用すると、シンセウェイブ制作がさらに捗ります。

わりと頻繁にセールをやるので、狙ってみてください。

ではでは。

Synthwave Drums