プラグインのためだけに買う価値アリ。
Steinbergのオーディオインターフェイス(UR-C シリーズ / UR-RT シリーズ)または、DAWソフト(Cubaseシリーズ購入をすると、A.O.M.社製プラグインが4種類もらえるキャンペーンが開催中です。
A.O.M.は、その高いクオリティで、プロアマ問わず多くの音楽家から信頼されている国産ブランド。
今回は本キャンペーンにてゲットできる4種類のプラグインをご紹介したいと思います。
キャンペーン概要
UR-C シリーズ / UR-RT シリーズ / Cubase シリーズを購入されたお客様を対象に、A.O.M.株式会社のプラグインエフェクト4種類を無償にてプレゼントいたします。
キャンペーンステッカー(頁末右)が貼付された下記製品パッケージをご購入のお客様が対象です。
- UR-C 全シリーズ
- UR-RT 全シリーズ
- UR 全シリーズ
- AXR 全シリーズ
- Cubase 全シリーズ (Pro / Artist / Elements 通常版、アカデミック版)
バンドルパック含む
Steinberg製DAWソフトCubaseおよびオーディオインターフェイスが対象です。
対象のSteinberg製品を購入すると、A.O.M.プラグインエフェクトがプレゼントされるキャンペーン開催!
Tau Compressor
Tau Compressorは、トラック・バス向けのコンプレッサープラグインです。
コンプレッサーは難しいと感じる方も多いと思いますが、使い方は非常にカンタン。
5つのモード(Vocal、Bass、Percussion、Kick、Bus)から適したものを選択し、スレッショルド、レシオ、メイクアップを調整するだけ。
デモ音源はドラムトラックに使用されていますが、芯が失われずコンプレッションされていて、かなり良い感じのコンプ感が出てます。
また、モードの説明が表示されたりする細かい配慮がありがたいですよね。
なお、モードの説明はTau Compressor以外のプラグインにも表示されます。
CPU負荷
負荷は非常に軽いです。
計測環境は以下のとおり。
- OS ・・・Windows10 64bit
- CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core]
- メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
- DAW・・・Cubase Pro 10.5
- Audio I/O・・・RME UCX
- バッファーサイズ・・・512samples
- サンプリングレート・・・44.1kHz
Sugar Delay
Sugar Delayは、3つのモード(Digital Delay、Chip Echo、Enhanced Copy)を搭載したディレイプラグインです。
- Digital Delay・・・DA/AD変換を使った遅延回路を模倣
- Chip Echo・・・Bucket Brigade Device(BBD) 素子を使った遅延回路を模倣
- Enhanced Copy・・・Digital Delayにコーラス効果を追加
シンプルなDigital Delayをはじめ、音の質感を変化させる要素を持ったChip Echoや、Enhanced Copyなどを最も適しているモードを切り替えつつ、使い分けられるのが良いですね。
個人的には、コーラス効果を追加してくれるEnhanced Copyの質感がとても良いです。
ボーカルやリード楽器など、馴染ませるにはもってこいではないでしょうか。
CPU負荷
負荷は非常に軽いです。※計測環境は上記参照。
Salt Reverb
Salt Reverbは、3種類のモードが搭載されたリバーブプラグインです。
- Live Room・・・反射の多い壁面を持つスモールルーム・リバーブ
- Medium Hall・・・中規模のコンサートホール・リバーブ
- Cosmic Hall・・・大空間リバーブ
その名前(Salt)のとおり、サッパリした味付けのリバーブでどのようなソースでも選ばずに使えそうです。
Live Roomなどは距離感を簡単に演出できるので、重宝しそう。
CPU負荷
Sugar DelayやTau Compressorよりは、少々負荷があるものの、非常に軽い部類です。※計測環境は上記参照。
Invisible Limiter Nano
Invisible Limiter G2の機能限定版リミッタープラグイン。
機能限定と言えども必要最低限の機能や、リミッターとしてのクオリティはその辺の有償製品をやっつけてしまうレベル。
使い方は非常にシンプルで、基本的には中央の大きなゲインノブを調整するだけで、ピークを保ちつつ、自然に音圧を上げることができます。
リダクションをなめらかにする[Soft Knee]、内部オーバーサンプリングを5段階から選択可能な[Quality]、音量を変えずに質感の変化のみをモニターできる[Unity Gain Monitor]など、痒い所に手が届く機能が満載。
CPU負荷
こちらも非常に軽いです。
なお、[Quality]を最高品質の5に設定してもこれくらい。
5をデフォで使っても全く気にならないレベルですね。
※計測環境は上記参照。
さいごに
どの製品も有償製品と比較しても遜色ないクオリティです。
ひとつ注意なのは、今回紹介した4種類のプラグインはCubase上でしか動作しないということ。
この機会にSteinbergと合わせて、A.O.M.製品を体験してみることをオススメします。
また、A.O.M.のシェアウェア製品も、圧倒的プロクオリティで品質が高いモノばかりなので、是非チェックしてみてください。
対象製品の購入はこちら
対象のSteinberg製品を購入すると、A.O.M.プラグインエフェクトがプレゼントされるキャンペーン開催!