音源

【PR】UJAM BEATMAKER GLORYレビュー

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ビートメイキングの圧倒的時短、体験して欲しい…!

UJAM BEATMAKER GLORYは、誰しもが簡単にトラップ系サウンドのビートを素早く構築することができるドラム音源です。

完成されたハイクオリティなトラップサウンドビートを指一本で鳴らすことができるため、そのまま使うも良し、ゼロベースでイマジネーションを掻き立てるも良し、これまでのBEATMAKERシリーズ同様、即戦力間違いなし。

トラップサウンドを日頃から作っている方はもちろん、チャレンジしてみたいという方にもオススメなドラム音源です。

BEATMAKER GLORY

UJAM BEATMAKER GLORYは、あらゆる種類のトラップとモダンなヒップホップのバーチャルビートメーカーです。

これまでのBEATMAKERシリーズにも共通している機能は多分にありますが、特徴は次のとおり。

  • トラップ、モダンヒップホップに特化
  • 分かりやすくシンプルなGUI
  • 短時間でトラップビートが構築可能
  • ビートからインスピレーションを得られるツールとしても使える
  • サンプルを並べる手法とは異なり、ピッチやリズム自体を自由に調整できる
  • 音質は完成されており加工不要
  • CPU負荷が軽い

BEATMAKERシリーズは概ね完成されたサウンドが詰まっているのですが、GLORYやNEMESISは特に「そのまま使える」レベルで完成度が極まっているので、コンプレッサーや色付けなどは不要なんですよね。

立ち上げてビートプリセットを選択して鳴らすだけで、ハイ決まり!そんな感じ。

https://synthsonic.net/archives/%e3%80%90pr%e3%80%91ujam-beatmaker-nemesis%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc.html

トラップのキモである、ビートはGLORYに任せてしまえば、その他の部分にクリエイティブのリソースを費やせるので、楽曲の完成へと一気に引っ張り上げてくれる存在であると言えます。

ビートプリセットはイントロ、フィル、エンディング、ブレイクダウンといった合計460種類のパターン(20種類のスタイル)からチョイスすることが可能で、DAWでMIDI編集したい場合もドラッグ&ドロップするだけ。

一瞬にしてMIDIデータが完成するのは快感だし、データを分析することでトラップビートのお作法を学ぶことも出来るんですよね。

ビートプリセットをそのまま使うのもアリですが、あくまでアイデアの起点として使用し、自身のクリエイティブなエッセンスを加えればオリジナルへと昇華します。

デフォルトのドラムパターンなんて使わない!そんなものは邪道だ!という拘りの人も、たたき台として使うのは時短にも繋がるので大いにアリではないでしょうか。

他のBEATMAKERシリーズにはない機能として、ベースチューンが搭載されています。※HUSTLEにも搭載。

「D0」~「D1」でベースのキーチェンジが可能なので、オートメーションを書き込むことなく、MIDIノートを置けば楽曲の進行に合わせてピッチが変えられます。

ベースチェンジをリアルタイムで押さえつつ、フィルやイントロなどパターンを変えていくとなると61鍵盤以上欲しくなりますが、打ち込んで鳴らす分には問題ないのかなと。

音について

トラップサウンドの特徴である、808の重低音、スネアやハイハットの連打「チチチチチチ」など、余程拘らなければGLORYで良いのでは?と思ってしまうほど、音はもちろん、パターンも完成されています。

程よく腰の据わったサウンドで、馴染みは良いがしっかり抜けてくるので存在感はバッチリ。

ビートプリセットにコード楽器とメロディを載せれば、普通に一曲出来上がりますね。

CPU負荷について

負荷は軽いので、気にするレベルにはないですね。

計測環境は以下のとおり。

  • OS ・・・Windows10 64bit
  • CPU ・・・AMD Ryzen 9 3900X [3.8GHz/12Core] 
  • メモリ・・・64GB [DDR4-3200 16GB×4]
  • DAW・・・Cubase Pro 11
  • バッファーサイズ・・・512samples
  • サンプリングレート・・・44.1kHz

さいごに

GLORYも今までのBEATMAKERシリーズ同様、クリエイティブであり、時短であり、初心者からプロまでをもしっかり網羅する使い勝手を実現しています。

トラップに挑戦してみたいという方には、特にオススメではないかなと思います。

ではでは。

UJAM BEATMAKER GLORY