遂に発表されたSpectrasonicsのKeyscape。すでにDTMer界隈で最強の鍵盤音源と評判は上々のようです。

いやーそれにしてもエリック社長(Spectrasonics)には焦らされましたw

9月1日(日本時間)に発表されると思って盛り上がってたんですが、結局9月2日(日本時間)の13:00過ぎでしたね。現地時間の20:00~イベントが開始されました。

当日のぼく。


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興奮の1日を振り返る
あまりにも焦らされたのでアタマにきて海外のサイトやら探しまくったんですが、情報が全く落ちてないんですよ。

プロの方々は知っている方もたくさんいらっしゃるはずなんですが、流石皆さん一般ユーザーの夢を壊さないですよね。ある意味感心してしまいました。と言いつつも一人くらい漏らすと思ってググりまくっ(ry

どこにも情報が落ちていない中、13:00過ぎに見つけたツイートはコレでした。

一瞬ディスプレイに映っているのが「Komplete」に見えた(だって9月1日発売)ので違うと思ったんですが、エリックっぽい人写ってるし、「もしや!?」と気づいた時には鳥肌モンでした。


そして2時間後くらいに公式HPが更新されました。

新製品発表って楽しいです。twitter上でみんなと盛り上がるのも良いですよね。

ここまで盛り上がるのは、現存するSpectrasonics3兄弟のクオリティの高さが大きな要素となっていることでしょう。

エリック・パーシングなら、Spectrasonicsなら普通では終わらない。そんな思いをみんな持ってるんです。

いかにみんながSpectrasonicsを評価しているかがわかりますよね。
鍵盤楽器総合音源だった
詳しい説明は公式ページ、各バイヤーさんのサイトがめちゃわかりやすいです。はい丸投げwこちらはRock oNさんのサイト。

Spectrasonics Keyscape 登場!4つ目のインストゥルメンツは、リアリティと直感操作を際立たせたキーボード音源! | Rock oN Company

「第4の音源は〇〇じゃないか?」

みんなそれぞれ予想してましたが、答えは鍵盤総合音源でした。

ネット上では見かけたのは、Stylus2、Trilian2、ギター音源、オケ音源、世界中の民族楽器音源、今までに無い音源などなど、様々な予想が飛び交ってました。

ぼくは最初はStylus2かな?と思っていたんですが、新しい音源らしいと聴いて次のように予想しました。



音源の予想はちょいかすってる!GUIの色は全くハズレでしたw

GUIは多種多様の鍵盤のグラフィックが表示される兼ね合いもあり、シックな色にしたのかな?と思いました。

エリックはやっぱりエリックだった

動画見ればわかりますが、説明不要のとんでもない音源ですわ。こんなに本物っぽいというか、空気感のある音、ダイナミクスがソフトシンセで出せるんだ!と驚愕でした。Steamエンジン恐るべし。

鍵盤総合音源と聞いて、twitter上が一瞬「え・・・思っていたのと違う」というガッカリ感が漂った気がします。それって普通やん・・・って。 

鍵盤総合音源自体は規模は違うもののEZKeysなどがありますから珍しくはないんですよね。

しかしSpectrasonicsがそんな「普通」の鍵盤音源出してくるわけがありません。

Keyscapeが圧倒的だったのは、膨大な鍵盤楽器の種類と、何といっても唯一無二の突き抜けたクオリティです。

デモを聴いた人はその音質に度肝を抜かれ何も言えなくなってしまったんじゃないでしょうか。

エリックが鍵盤楽器10年費やした音源は一見普通に見えて、全く普通ではない音源だったのです。

公式動画のアピールもウマ過ぎる。プロのアーティストが「もう凄すぎて笑うしかない」っていう最上の表現。 あの顔、テンションは演技では出来ませんね。

かつて鍵盤音源でここまで人々を驚愕させた音源はなかったでしょう。

たったひとつだけ、欲を言わせてもらえるならばJD-800のアコピ(53番)は入ってて欲しかったですね。まぁRolandさんがウンとは言いませんよね。根強い人気はありますから。大人の事情なので仕方ありません。


それでもMKS-20、MKS-80が収録されたのも嬉しいですね。


さいごに
あまりにも興奮したので、この気持ちを記録しておきたくなって書きました。 

最近はソフトシンセの音でこんなワクワクすることもあまり無かったので、リアルタイムに発表を知れて本当に良い経験させてもらいました。

これはあくまで個人的な意見ですが、Keyspaceの登場はソフトシンセにおける革命であり「ソフトシンセ新時代の到来」と言って良いと思います。音質もスペック的にも完全に次元が違うモノが現れたという印象です。

YAMAHA MONTAGEが発表された時にも音を聴いて「ハードシンセの新時代が来た」と感じたのですが、今回も同じ感想を持ちました。 

やはり時代を切り開くのはエリック・パーシングなのでしょうか。

これは確実に他のメーカーにも脅威です。我々にとって一番嬉しいのはテクノロジーが進化して、デベロッパーが競い合って更に良い製品が生まれることです。

9月1日は歴史的な日になるかもしれません。これからのソフトシンセは益々面白くなりそうです。

ではでは。








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