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いい歳こいてガキ臭いのはダメ。戦略的に精神を磨くべしって話

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ガキの使いやあらへんで!

たまに見かけるガキ臭い人々、イラっとくる場合もありますが、もったいないなーと思うこともしばしばです。

10代とか20代前半で結果出す人は考え方はもちろん精神もめっちゃオトナだ。スポーツ選手や子役タレントを見てもそう。逆にいい歳ぶっこいてガキ臭いのはダメ。童心を持ち続ける事とは違う。

ってなわけで、説教臭いことを書くわけではなく、どうせやるんだったら得する戦略の方が良いよね、という観点からの考察です。

ガキ臭いのがダメな理由

ガキ臭いとはどういうことでしょうか。

  • 甘えの感情が強い
  • 見返りばかり求める
  • 人を平気で傷つける

ガキ臭い人は周りの気分を害する可能性が高いので、機会損失に繋がります。「才能あるんだけど、ガキ臭いからやめとこうかな」ってなったり。

暖かい大人、力のある大人が子供っぽい人を可愛がってくれる、幸運にもそんなこともあるかもしれません。しかし、それは見込みがあったり、気に入られればの話。

現在のような激動の時代、情報が溢れかえる時代には、個人がしっかりしていなければダメなのです。理屈抜きに可愛がってもらえる、そんな豊かな時代はとうに終わったと思います。

感情がコントロールできていない

精神がガキだと議論の場でも、感情的で建設的な議論ができない人が多いです。

熱が入るのがダメだと言っているわけではなく、自身の感情だけをぶつける人がいます。情報不足な場合も多いのですが、やはり精神に起因すると思われ。

空気を読むとかではなく、自身の感情をしっかりコントロールすると同時に、相手の感情も考慮しつつ考えを伝えることが議論には求められます。

ガキ臭さからの脱却

ではどうしたら大人になれるのでしょうか。

何もかしこまった人間を賛美するつもりはありません。自分の考えを持ち、きちんと行動しつつ、礼儀礼節をわきまえた方がメリットが大きいのではないかということ。

人間性を磨くことは非常に重要だと思うのです。

冷徹なイメージのひろゆき氏ですが、動画や番組などで初対面の方などにはとても腰が低く、丁寧に挨拶されてますよね。

才能は生まれ持ったもので変えることはできません。しかし、技術は磨けば能力の向上が見込めます。

人間性が良ければ誰かに引っ張り上げてもらったり、人とのつながりで良いことがあるかもしれない。その確率は上がると思います。

戦略的でもよい

人間を磨ければ内面から滲み出るので、それに越したことはないのですが、どうしてもできないという方は、頭で考えてでもよいので一生懸命それっぽく振る舞うだけでもよいと思います。

ちなみに、好きな人は知ってる話ですが、織田信長は本当は「超大人」なのに、子供っぽく振る舞うという高等テクニックを使っていました。

斎藤道三との対面で「であるか」と発言したアレです。普段は”大うつけ”と見せかけておいて、実は全然違うという。

シビれる話なので知らない人はググってみてください。

童心を持ち続けることは良いこと

逆説的ですが、童心を持ち続けることは良いことです。

探究心や遊び心といった部分はクリエイティブには不可欠なので、童心があることはとても大切なこと。

好きなことに夢中に打ち込むことも含まれますよね。

ガキ臭いのと童心を忘れないことを履き違えないように注意しましょう。

うんこ発言とかはアリのアリ()

さいごに

環境の変化や文明の発達により、合理的な考えをする人はとても増えました。これはとても良いことです。

精神的な部分が同時に成長していけば、さらによりよい社会になると思うし、個人の成長スピードも上がる気がする。

20年くらい前にEQ(心の知能指数)というのが流行りましたが、個の時代には尚更必要な要素なのではないかなと。

音楽も人生も、カギになるのはEQです(座布団ください