書籍

練習のためだけの練習をしてみよう「クリエイティブと日課」

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遊び心を忘れずに。

“KEEP GOING”「クリエイティブと日課」を読んだのでご紹介します。

過去に紹介した2冊と3部作のようになっている本なのですが、今作もとても良いので3冊ともオススメ。

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疲れず読めるし、短時間で濃縮されている内容が学べるのがメリット。それでは少しだけ内容をご紹介です。

※この記事は2020年5月30日に投稿されたものに、加筆修正しました。

クリエイティブと日課

調子の良い日も悪い日もある。やる気にみなぎる日もあれば、橋から飛び降りたい気分の日もある。(それから、その両方の日も)。その点、日課は1日を乗り切り、最大限に活かすのに役立つ。

クリエイティブな日々を送るためのコツや、クリエイティブな日課を続けるための気付きが得られる本。

基礎的なことから、普遍的な創造につながる考え方まで学ぶことができます。

リストを作る

 やることがたくさんありすぎて途方に暮れてしまったときには、昔ながらの”やること”リストを作る。やらなきゃならないことを1つ残らずリストアップし、いちばん緊急性の高いものを選んで、その用事をすませる。終わったら、取り消し線を引いて、また別の用事を選ぶ。その繰り返しだ。

基本中の基本ですが、ハッと気付いたら忘れてるもの。忙殺されそうになった時には原点回帰。

ぼくはアプリで管理をしています。いくつか試したのですが、今はiOSアプリの「予定」が使いやすいですかね。iPhoneの純正アプリ「リマインダー」との連携もバッチリ。

日課以外の部分はMicrosoftの「To Do」を使用。

Googleカレンダーでやれると良かったのですが、なぜかiPhoneアプリとの連携がうまくいかないんですよね…。

自分自身とつながるために、つながりを断て

 創造性とはつながりだ。他人とつながっていなければ、刺激をもらうことも、作品を共有することもできない。でも、創造性とはつながりを断つことでもある。じっくりと考え、アートに打ち込み、みんなと共有するにふさわしい作品を生み出すまでのあいだ、世界とつながりを断つことが必要だ。

オンライン、オフライン問わずこれは本当に必要ですね。

独りになる時間、または空間が必要で、両方あれば最高だが、そのどちらかで良いので確保することが重要。

現代人は多忙です。1日の間のわずかな時間でも良いので、自分を取り戻すことはとても大切ではないでしょうか。ちきりんさんの本にも書いてあります。

君の本当の仕事は遊び

遊び心を失ってしまったときは、練習のためだけの練習をしてみよう。わざわざ過去の作品を火葬する必要なんてない。ミュージシャンならレコーディング抜きでジャム・セッションをすればいいし、作家やアーティストなら文章や絵を書いて捨てればいい。写真家なら写真を撮ってすぐに消去すればいい。

大人になると結果ありきで無駄なことはやらなくなるもの。しかしこの無駄こそが大切なんですよね。

遊び心や好奇心がないものは結果的にクリエイティブとは言えなくなってしまうので、合理的になり過ぎるのも考えものです。

無駄から生まれるモノもたくさんあるというか、無駄からしか生まれないものもあるのではないでしょうか。

機材についても、必要なモノだけを買うというのも正しいですが、時には発想を変えて使ったことがないモノを導入すると面白い結果になるかもしれません。

考えが合う人か心が通う人か

 ジェイコブズは、色々な考えを模索したいなら、”考え”が合う人ではなく、”心”が通い合う人と付き合いなさい、と勧めている。性格がオープンで、人の話を聞く習慣を身に付けている人。心が広く、親切で、思いやりがあり、思慮深い人。君が何か言ったとき、即答しないでじっくりと考えてくれる人。要するに、一緒にいて気分のいい相手だ。

 少し前、ある読者からこんな感想をもらったことがある。彼は僕と政治的な意見が違うらしいけれど、どういうわけか僕の言うことは、自分の聞きたくない話でも無視したりはしないで、じっくりと耳を傾ける気になれるのだという。彼はクリエイティブ精神にその理由があるのではないかと思った。今までにない美しいものを生み出そうと全力でがんばっている相手に感じる心の絆みたいなものだ。

人間は千差万別、意見が異なるのは当たり前のこと。多様性を重んじることはとても大切です。

「おまえわらう、おれしっぽふる。おまえほんがすき、おれほねがすき。─おれとおまえ、全然ちがうけどともだち!」

クリエイターたるもの、心を通わせあいたいものですね。

このような人を探す、のではなく自身がそうなる心がけが必要なのではと感じます。

さいごに

いろんな意味で楽にしてくれる本であり、日々のネットとの付き合い方に対しても気づきを得られる本ではないかと感じました。

電子書籍ではないので、自然とオフラインになれるところも良いです。

ではでは。