書籍

正しい努力を自己プロデュースする方法【紳竜の研究】

スポンサーリンク
   

※本サイトでは、アフィリエイト広告を利用、またはプロモーション記事が含まれている場合があります。

人生の時間は限られています。時は金なり。

そんな貴重な時間を費やして、無駄な努力は出来るだけしたくないですよね?

そんな怠け者的発想努力家のぼくたちに努力の方法を教えてくれるのが紳竜の研究です。

ベストセラー的な作品なので知っている方も多いと思いますが、知らない人もいるはずなので改めてご紹介です。だって若い人は島田紳助氏知らない人もいそう。

個人的には何度も見過ぎてるのですが、たまに見ると新たな発見があったりします。

紳助氏がキライという人でもこれは見るべきw

令和の時代でも通用する考え方で、音楽・創作活動にも必ず応用できる内容です。

XとYの法則

まずはX(自分)を分析し、Y(世の中の流れ)を分析する。まずこれが大切。

これを分からずに闇雲に頑張っても絶対に成功しない。紳助氏いわく、結果を出してる人は全員やってるとのこと。

ちなみに、なぜ一発屋が生まれるのか、なぜその後売れないのか、を明確この公式を使用して説明されています。

この考え方を知るのと知らないのでは、大きく差がつくのでこの知識だけでもDVDの価値あり。

心で記憶する

頭で記憶したことは忘れてしまうが、心で記憶したことは忘れない。このシステムも紳助節で解説されています。

感受性豊かでなければダメ。これは深く音楽と繋がる部分だと感じます。

これはぼくの話ですが、これを学んでからは花火を見にってスマホで記録するのを辞めました。その方が心に残る、残そうとする。

システムをパクる

島田紳助氏は兄弟子である島田洋七氏の才能に惚れ込み、漫才のシステムを徹底的にパクりました。周りは気づいていなかったそうですが、洋七氏は気づいて怒っていたそうです。

ただパクるのではなく、紳助氏の中で昇華させていたから周りは気づかなかったんでしょうね。音楽活動やブログなどでも同じようなことが言えるのではないでしょうか。

学ぶ=まねぶとも言いますしね。パクることは大切です。

さいごに

なにか結果を出したいけど、まずどういうことを考えたら良いのか、どう行動したら良いのかわからないという方にオススメです。

全ての分野に応用できる考え方なので、何かしら役に立つと思います。紹介した内容は極々一部です。内容はクソ濃い。

でも最も大切なのは、これを見て何か気づくこと、自分で考えることだと思います。

結果的に行動するきっかけになる教材として優れているとも感じます。

ちなみに2枚組となっておりまして、1枚は紳竜の漫才です。今見ても笑えるし、漫才の天才洋七氏の解説付きでも楽しめます。普通にお笑いファンにもオススメ。

ではでは。

内容を書き起こした本もあります。でもDVDの方をオススメ。