サブウーファー導入したは良いけど大音量にすると、ビビる…濁る…。
サブウーファーは低域再生に大きなパワーを発揮しますが、振動が困りものですよね。
それを解決してくれるのがAURALEX SubDude v2です。
AURALEX SubDude v2
中身はこんな感じです。
ベタ置きだと流石にマズいので、ありあわせのDMSD50を敷いていましたが、そもそもDMSD50の最大荷重は12kgまで。それでもベタ置きよりはマシな感じだったのですが、22kgあるKH750 DSPを支え切れるわけがありません。
で、SubDude v2を導入したというわけです。
KH750 DSPの再生周波数帯域は、18Hz~750Hzとかなり低域が出るので、振動対策は必須ですね。
改善結果
サブウーファーKH750 DSPの振動対策。Auralex SubDude v2とDMSD50(そもそも荷重オーバー)の比較です。ベタ置きよりはDMSDありがマシだけど、やはりアイソレーションパッドが良い仕事してます。 pic.twitter.com/wuYihjSPpC
— ゆにばす(Computer Music Japan/DTM・音楽機材・新製品・セール) (@universe_ex) July 4, 2023
22Hzのサイン波で検証。
動画の通り、バッチリ改善しました。導入して良かったです。サウンド的にも低域がスッキリした印象があるような気がしますが、ビビるのがなくなったのが最も大きな変化。
補正機能があるからと言って対策は怠れない
KH750 DSPには補正機能があるので、部屋の問題を改善してくれますが、当然ながら元が良いと、補正結果は更に良くなります。
なので、こういう部分には今後も対策を行いたい(無限地獄
さいごに
1万円程の予算で効果がハッキリ実感できるというのは、音響の世界においてかなりコスパ高いと言えるのではないでしょうか。
サブウーファーの振動にお悩みの方、おすすめです。
ではでは。