知る人ぞ知る超大作アクションゲーム「マジシャンロード」。
世間では圧倒的マイナーとされているゲームなんですけど、私個人は大好きなゲームのひとつです。
難易度はとても高く当時私はワンコインクリア出来ませんでした。ってか今も出来ません・・・orz
当時は46メガ!スゲェ大容量!って時代ですからね。
容量の大きさをアピールポイントとして各社競ってた感ありました。後に100メガショック!なんていって龍虎の拳とか出てきましたし。
ちなみに数年前の1987年には、ファミコンではコナミから火の鳥が1メガをアピールしてたくらいです。
容量が大きいとグラフィックが良いんじゃないか?音が良いのではないか?ゲームが長く遊べるのではないか?という安直な想像をして、子供ながらに期待していたものです。容量大きいのは正義だったんです(言い過ぎ?)。
今はゲームの容量なんてアピールポイントでも何でもないですよね。時代は変わったもんですなー。
それはさておき、マジシャンロードですよ。
グラフィック最高だし、難易度は高いものの操作性も良いです。設定もわかりやすい。
あとは何と言っても音楽がとても良いです。作曲者はアルファ電子のゲーム音楽(クロスソードやワールドヒーローズ)を多く手掛けておられる渡辺夕香さん、清水浩昭さん、山本秀樹さん。ちなみに清水さん、山本さんは効果音も担当されているようです。
※そんな名曲達がオムニバスサントラで復刻!高音質デジタル録音されてるとか。
それにしても、NEOGEO全盛期の時代によくゲーセンでゲームをやっていた事もあって、結構好きなタイトルが多いのですが、私自身SNKよりもADK派のようです。全体的に操作性が良いんです。レスポンスが。ニンジャコンバットや、ニンジャコマンドーもハマってよくやってました。餓狼伝説はいくらやってもうまくならなかったし。ワールドヒーローズの方がしっくりきました。だって操作性が圧倒的に良かった。キャラデザは・・・いや、味があって好きだけど!
そのマジシャンロードを生み出したADKも今や無いんですよね。
今思えばバブル絶頂期に生まれた作品だったんですね。
ほんと時代は変わったなー。ってか歳くったなー。