音源

ソフトウェアシンセサイザーのCPU負荷を比較してみた【第2弾】

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軽さは正義!

先日行ったソフトウェアシンセサイザーのCPU負荷を比較の第2弾です。

前回はシンセサイザーランキングのTOP10を比較したので、今回は11位以降のシンセを比較します。

エントリーするシンセは次のとおり。

環境により負荷の違いがあるのではという意見もあるので、あくまでご参考ということで。

今回の計測環境は、Windows 64bit、DAWはStudio One3を使用しています。

ソフトシンセ負荷比較

アイドル時

ほぼ横並びですが、Pigmentsだけが高めです。FM8は軽いですね。

ノコギリ波で和音を鳴らした場合

ノコギリ波を10音鳴らしてみました。Vacuum Proのみ6音ポリまでしか鳴らないのでそのつもりでお願いします。SyntronikはOXa(Oberheim)のノコギリ波をチョイスしています。

Divaが極端に負荷高いです。次いでHiveと、u-heは品質は良いのですが負荷は高いですね。

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そしてThorn、Pigmentsと高品質=高負荷という結果です。

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一方で、負荷が低いのはFM8、Xpand!2、Dune3の3機種。アイドル時と変化がありません。Syntronik、M1も低めですが少し上昇しています。

リバーブ使用時

先ほどより全体的に上がっていますが、FM8とXpand!2は変化ありません。Dune3も負荷低いですよね。最新のシンセで品質も高いのに素晴らしいです。

Hiveが一気に上がりましたね。エフェクトの影響が大きいようです。

なお、Vacuum Proはリバーブ非搭載のためDelayをONにした状態です。

Unisonオン

ノコギリ波、リバーブに加えてユニゾン×2してみました。Vacuum Pro以外16ボイス設定なので、実質20音は鳴ってません。ユニゾン機能を搭載していない機種は鳴らす音を増やしています。

もうDivaは大変なことになっていますw

大きく差は開いてはいるものの、負荷が高いのはHive、Pigments、Thorn。意外なのがVacuum ProやHybridです。もう少し低いかと思ってました。

そんな中でXpand!2と、FM8が軽さを見せつける結果になりました。

さいごに

Diva、ぶっちぎりで重いですねwただ品質は高いので興味ある方、環境に自信ある方は試してみてください。

数値が高くても安定して動作するものもありますし、その逆もあります。相性の問題も関わってくるので最も大切なのはそれぞれの環境で試してみることです。

総合音源のXpand!2、FM音源のFM8ともに歴史・実力があるベテランシンセです。

環境を選ばず使用出来るはずなので、試してみてください。

ではでは。

Air Music Technology Xpand!2

Native Instruments Komplete 12

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